Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE832. 微気候のエリア

2014年01月11日 | Shinkansen commuting
 昨日は、京都と滋賀県の県境のトンネルを抜けると雪だった。川端康成の小説「雪国」、国境の長いトンネルを抜けると雪国だった、の一説のようだ。もともと線路際には融雪装置がついていないところなので朝の新幹線も大いに徐行してゆく。朝の気温も京都は氷点下だった。今年一番の寒さという予報だ。関ヶ原にさしかかると雪はなく快晴だった。
 今日の滋賀県は、昨日の雪も全部融けてしまい、冬の晴天だった。しかし関ヶ原にさしかかると空はにわかに曇りだし雪が積もっていた。雪の降るエリアが変わったようだ。10分も走らないうちに天候が全く変わるというなんとも微気候のエリアを走っていることになる。だだし寒いことに変わりはない。それも後一月の辛抱だ。そうすれば、冬の寒さが懐かしくなるだろう。
 さて原稿も大詰めになってきた。まったくやれやれの仕事なのだが、今週は随分仕事をしたような気分だ。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5, LETCA MACRO ELEMARI T 45mmF2.8
ISO500,露出補正0,f2.8,1/8000
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