Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE882. ブログ雑感

2014年03月10日 | Kyoto city
 関ヶ原は雪。名古屋も雪。京都も雪。どうしたんだいこの天気はの1日だった
 さてこのブログもいくつかのテーマ毎に書き始め、目下PEN LEFEシリーズが最長を続けており、結局7年目に突入しているが、いつブログを書いているか。原則として夜寝る前に書くとは限らない。前日や前々日にまとめ書きをすることもよくあるし、当然忙しい時はパスする。そうなると天気の話などは、実態とずれてしまうことがある。だからアップする時に調整はしている。
 ブログを書き始めた頃になんとはなしに、いくつかの原則をつくった。
 第一は、文章も写真も私のオリジナルでゆこうということだ。ときどき話題として引用したい写真もあるが、オリジナルを貫いているのでリンクもはらないことにしている。
 第二はプライベートについては、書かないことにしている。個人的な心情は別にして、個人情報に関する話は、第三者が読んだところで、面白いものではないからだ。
 第三は、論文ではないから、できるだけ第三者が読んでわかりやすい文章になるように努力すること。
 第四は、マスメディアに登場するような通俗的な話題や論調は取り上げないこと。私の視点を貫くということだ。
 幸いにして、これらの原則は今もなんとか維持しているようだ。といってそんなにえらそうに言うほどのものでもないが。
 第五は、ブログに飽きたら休むこと。実際時々休んでいる。私が希に見るニコンフリークのブログ「COLKIDプチ日記」などは、9年間1日も欠かさず毎日アップさせ、海外に出かけるときもPC持参でアップするというこだわりようだ。これにはかなわないが。
 ところでMacBook Proのレチナディスプレイで私のブログ画像を見ると、随分輪郭が甘く見える。こんなに甘い画像をアップさせた覚えはないし、私のiMac上では綺麗に見えているのにと思う。最もブログ画面の画像設定が72dpiグラスだから、多分いたしかたないことだろうと思うし、特にこだわりたい要素でもない。
 ブログを書くようになったメリットとして、文章アレルギーというのがなくなったのは確かだ。昔ならば論文を書くときには悲壮な決意が必要だったのだが、最近では、ブログ感覚で論文をサクサクと書いている。つまり最初から完成形などめざさないわけだ。
 さてそんな風にして書いたブログをどれだけの人数が読んでいるかは、ある時からアクセスカウンターを外したから私にはわからない。ひょっとしたら誰も読んでいないのかも知れない。それでも文章を書く感覚を維持したり、原稿のアイデアをメモ代わりにして、時間があれば書いている。要は私自身のためだ。
 ときおり過去ログを読み返すと誤字・脱字がままある。気がついたときには修正しているが、文章を推敲して並び替えているときに、消しそびれたり、書き忘れたりすることが多いようだ。
 さて7年続いたブログは何時まで続くか。その答えは簡単で、データが重くなり書きにくくなったとか、アップするサーバーが無くなったら終いということだろう。つまりPC環境次第ということになる。
 毎日文章を書くために頭を働かせるというのは、なかなか良い習慣ではないかと思われる。といって昼間も論文の原稿を書いているけど。
 今日はブログ雑感だった。時折振り返ってみたいと思うテーマでもある。

京都市・天使突抜道
OLYMPUS E-M1, LEICA MACRO ELEMARI T 45mmF2.8
ISO200,露出補正0,f4.0,1/250.
コメント
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