Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1407. 印象の薄い1月

2017年01月29日 | Shinkansen commuting
 これを撮影したのはEM1だったか。あまりボディで個体差がないのはよろしい。つまりレンズの性能で決まるんだろうな。
 車窓撮影の場合は、いつも100mmか140mm相当の焦点距離にセットしている。それが最適な画角であり、一々ズーミングしていたら新幹線はアッという間に通り過ぎてくれる。
 大体あのあたりといった具合に被写体を狙ったら、あとは連写あるのみ。それで何が写っているかは撮ってみないとわからない。だから撮影後に2/3位は消去する作業がいる。撮るのではなく、何を残しておくかを考えながら。
 この寒さではダイビング画像も枯渇しており、まあ雪の関ヶ原ぐらいしかストックがない。この画像も何回か撮影しているポイントだが気候が違えば見え方も違うだろうというわけだ。それにしても寒く何をするのにも面倒な季節になってきた。
 酷寒の日曜日、来週は節分だ。暦の上では春の始まりなのだが。気候はその通りには動かないだろう。それでも光は少しずつ明るくなっているようだ。毎年正月明けの1月のすごし方というのがイメージがわかない。いつもこの時期は、何してたんだろうと思う。印象が薄い1月の頃である。
 
新幹線 京都-米原
OLYMPUS OM-D  E-M1MK2, M.ZUIKO DG 12-100mm pro
ISO2000,焦点距離70mm(140mm),露出補正-1/3,f4.5,1/6400
コメント
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