さて今日も、描きためたクロッキーの着彩でもするか・・・。
アチキの暇な時間は、他に才能がないから絵を描くほかない。そのうち翆も仕事から帰ってくるだろう。
ほどなく玄関から、「ただいま!」、という声がする。
翆が二階に上がってきて、熱いキス。
暖かい湿った唇を求めていたのだ。
そうしていると、次第に下半身が元気になってくる。
翆のセーターの下に手をすべらす。
背中のブラのフックを外し、パンツを下げると、ショーツに指がかかる。
ショーツをすりさげ、手を回す。
ふと後ろから手を回すと届きにくい。前から手を回すと、手が余る。
そんなのはどちらでもいいか。
翆の股間に指をそっとはわせると、翆が気持ちよさそうに喘ぎ声をもらす。
次第に翆の股間が熱く潤ってくる。
指が柔らかくなってくる股間の液体の中を走るように、クリトリスの頂をツメでなぞる。
翆の身体が、ビクンと震え、しっかりしがみついてくる。
そのまま翆の身体をもちあげ、足で布団をひろげて、横たえる。
唇は、翆の股間をゆききする。
翆「アチキー・・・、ハアハア・・・」
膣液でまみれ柔らかくなった翆の股間を、指はゆるく執拗に往復する。
翆「アあっーーん、ハア、ハア、ハア、昇ってユクよ」
指は執拗に、柔らかく翆の股間をなで続けている。親指がクリトリスを、人差し指が翆の膣のなかをはってゆく。
翆「(^u^;)ハァハァゼェゼェ…アチキー・・はいってきてぇー」
翆の腕が肩に回り、腰を前後に動かしている。膣が入れてと叫んでいる。
どうしようかな、一度ゆかせて、入れるのは次にしようかな。
翆「いじわるぅー・・いっちゃうよ・・ああっ、クル、クル、クル・・・」
翆の体全体が激しく大きく痙攣している。次第に翆の股間が突き出てきて突っ張っている。
翆「ウッうーーん、いく!、いく!・・・・ああああああーーー」
そういって翆は布団に沈み込んだ。
しばらく静寂の時間が流れる。
また翆のクリトリスをなでると、燃え始めた。
翆「アチキー・・いじわるぅー、またゆくよ・・・」
一度燃えているから、立ち上がるのは早い。
翆の股間がグスグスに崩れているように柔らかい。
翆「ハア、ハア、ハア、ハア・・・・」
翆の指がアチキのイチブツを握っている。
「そんなに激しく揉むと出ちゃうよ」
そういって股間を翆の手から話して、クリトリスをなで続ける
翆「はいって!・・はいってきて・・・」
翆の膣にペニスをいれると、翆が激しく腰を動かしている。
やがて翆とアチキの身体の動きが一つになったかのように動いてユク。
そうなるともう意識が少し朦朧としていて身体に任せるしかない。
二人の体全体が一緒に激しく動きながら翆とアチキは上り詰めてユク。
頂点に達したときに、翆の身体が突っ張り固くなり、それをほどくように腰が吸い込み収縮をはじめた。
そこで溜まりきっていた精子をすべて翆の膣に投げ込む。
翆「アアアッ、アッ、アッ、ァッ、アッ、・・・・・」
翆の膣が収縮し、精子を吸い込んでユク。
そのまま、翆はアチキに手と足でしがみついて、痙攣していった。
痙攣が治まる頃・・・
翆「アアッ、2回もゆかせてくれたのねぇー」
そういって二人の身体の精力を使いつくして、疲労と睡魔の中に落ちていった。
・・・
夜半に眼が覚めるとお腹が空いた。ただいまセックスのあとは、身体がフラフラし腰が重たい。
・・・
翆「タクシー呼んで房チャンのお店で夕飯にしようよ!」
重い腰を引き連れて、翆と支え合うようにして、房チャンのお店へでかけた。
・・・・・
小樽の夜も深閑と静まって冷えている。
房チャンのお店の明かりが、夜の静寂のなかに映えている。