オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

攻撃的外来種筆頭ニジマスとルピナス

2016-08-23 21:38:23 | ニジマスによる被害
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攻撃的外来種筆頭ニジマスとルピナス

20XX-6-30(日) 晴れ  32度C

朝寝して10時起床。 

遅い朝食を食べ終わったところに近くの Yj パパさんがソバを打ってもってきてくれたので、引き続きゆでて 朝食兼昼食として食べた。

かなり食い過ぎた感じ。

その後、満腹状態で転がっていたのだが、あまり天気が良いので 午後1時30分北見市郊外の川へニジマス釣りにゆく。

 

崖を下って最初のポイントでは目的のデカニジマスは釣れずオショロコマ1匹のみ。

先日の増水で水量が増した流れは急流となり、今日はポイントがはっきりしなくなっている。

そのあと森のなかをかなり歩いて上流の二股川の右にある二番目のポイントへ入ったがあいにく大きな木が倒れ込んでおり振り込みにくくなっていた。






そのうえ水かさが増してポイントがはっきりせず結局、ここでもなにも釣れず。 







今日はまったくダメかと思ったが、少し上流のたまりで やっと 20cm級 ニジマス2匹。













小型ながら急流に乗って猛烈な引きを堪能させてもらった。さらに上流へ登ってみたが、この日は水量がやや多くポイントがわからなくなっており引き返した。 


川の水量が多くなったため、いつものたまりが消えてしまい大型ニジマスたちは、川のあちこちに散らばってしまったようだ。

帰りに離農した畑と思われる広大な草地にルピナスの花が満開。

この付近ではかって入植した農家が庭にルピナスを植えていたようで、それが今大繁殖してあちこちで見事なお花畑になっている。




北海道の山野に繁殖する外来種植物としてはコウリンタンポポ、マルガリータ、ルピナスが目に付くが見栄えの悪いセイタカアワダチソウなどと較べると美しさでは際だっている。

しかし、在来種エゾスカシユリの群生する斜面がルピナスに塗り替えられてゆくのを見ると複雑な心境である。

オショロコマとニジマスとの関係によく似ていると思う。






 

夕方6時から孫たちと炭火焼き肉パーティ。今日は本当に食べ過ぎだ。 

そのあと近くの男の子3名も加わって大騒ぎで花火大会。




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コメント
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