

ジャガイモとバスケ試合とロイズの生チョコ
2018-11-24(土) 晴れ 寒い
午前中、最近の懸案であったジャガイモ掘り。もう畑がガチガチに凍ってしまい、今日が最後のチャンスであった。

凍ったイモ畑を掘り返してみると予想外の収穫の少なさに唖然。

昼はジャガバター。

しかしジャガバターよりは味塩をふって食べる方が遙かにおいしいことがわかった。

午後は次女君の出場するバスケの試合を見に出かけた。
この試合のタイトルは 第36回北見地区ミニバスケット秋期交歓北見大会 兼 第44回北海道ミニバスケットボール選手権予選会 とやたらと長い。

まともに言うと大変なので ミニバス北見秋期大会 といったものでオホーツク管内20チームが参加。

全道大会への出場権がかかっているので、各チーム相当に気合いが入っている。

次女君の北見西チームは、斜里チームとの対戦であるが、これまで勝ったことがないという強豪で私たちもこの試合に負けておしまいと思いながら応援にきたのでした。


初戦は次々とシュートを決められ、やはり勝ち目がないかに見えた。





しかし、中盤あたりから俄然もりかえし、ウソみたいに攻勢にでた。





特に9番の凄腕少女がでてきたとたん次々とシュートが決まりだし、とうとう勝っちゃった、といった結末になってびっくり。


北見西チームは選手も応援団も驚喜錯乱。感涙の嵐。

一試合みて帰るつもりだったがこの勝利で、トーナメントにすすみ、強豪美幌チームと対戦することになった。
美幌チームはさらに強豪で最近は勝ったことがないとのこと。
美幌チームは11番の名手がロングシュートを決めたり、鉄壁ガードでさすがに手強い。
今度は黒いユニフォームに着替えています。


北見西チームの9番凄腕少女もさかんに切り込んでシュートを打つが微妙にはばまれて決まらない。


3連続シュートを決められた時は、やはり勝ち目がないといった空気が広がった。

ところが後半、美幌チームが異常に乱れはじめ次々と繰り出すシュートがまったく決まらなくなった。

たまにシュートをうつ北見西チームのボールが不思議とネットに吸い込まれる。
そして、最後はとうとう微差で勝っちゃった。
北見西チームは選手も応援団も驚喜錯乱、絶叫。
美幌チームはまさかの敗北に沈黙。両チームともうれしさと悔しさで涙を流しているもの多し。
やった。勝った。うそみたい。すごいね。よくやった。おいおい泣く母親もいる。

私も皆さんの感激につられて目に涙。
2試合連続、走りに走りまくったので選手たちは床に倒れ込んで起きれないほど疲れたもよう。

慎重にクーリングをやっている。


次女君によくやったね、すごいねと声をかけると、あのね、この前ジージが買ってきたロイズの生チョコ、一箱残ってるのを今晩食べたい との返事。

勝利の快感もさることながら開口一番、ロイズの生チョコとは、本当にかわいい。
夜、冷蔵庫から出したロイズの生チョコをおいしそうに食べた。



今日、勝った理由は、 そりゃー 猛練習のせいだよ とのこと。

渓流魚とは何の関係もないジージの孫自慢の、たあいのない話でしたが最後まで見ていただきありがとうございます。
昨日厳寒の中、ニジマス大漁は良かったのですが昨年と同じく低体温症になりかけ、多いに懲りたので今年の渓流釣りはこれまでにしようかと考えたところです。

