オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

野生化ミンクが跋扈する有名ニジマス川の変貌とタバコ空き箱

2018-11-29 21:37:41 | ニジマスによる被害
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野生化ミンクが跋扈する有名ニジマス川の変貌とタバコ空き箱


2013-7-26(金) 曇り 暑い


午前10:30、従来ニジマス川として有名な近郊の T川の上流域へ久しぶりに出かけた。


11:30分 まず目的のT川へかかる古いコンクリート橋付近から川に降りて釣り下ってみたが以前と渓相が大きく変わってしまいどこまでもダラ川でたまりがなく川をあがった。




このところの大雨・大増水と、その後の護岸工事、河川改修工事などで川の様子がまったく変わってしまった。






うっそうとしていた河畔林もずいぶん伐採されてしまった。


昼食後、もどってT川沿いの林道を牧草地に沿って走ってみたがやはりどこまでもダラ川であった。


そこで今度は本命の旧鉄道駅跡地のポイントへ入ってみた。


しかし、以前に50cmデカニジマスをかけた最高のポイントは護岸工事で消えてしまい魚信なし。





おりしもカワガラス数匹が低く飛びかい、あろうことか外来種の野生化ミンクまで1匹さっそうと泳いでおり、ちょっと釣りには向かない感じになっている。 


カワガラスや野生化ミンクは明らかにこの渓流のニジマスを狙っていると思う。



かって北海道では毛皮をとる目的でミンクの飼育が盛んであったが飼育場から逃げ出したミンクが野生化し繁殖している。



ミンクはカワウソと同じく泳ぎが得意で渓流魚を捕らえて食べる。



札内川で釣った多数のニジマスを岸辺につくった生け簀に放しておいたら全部ミンクに獲られたことがある。



一時期、知床の渓流に、今は絶滅したカワウソを他の国からもってきて移植するという計画があったというがオショロコマの現状を考えると狂気の沙汰としか言いようがない。




川を下ってゆくと、以前はニジマスが群れていた良ポイントが現れる。













多いに期待しながらを探ってゆくが小型ニジマスが少し釣れたのみ。














その後は魚信なく引き上げた。 



手持ちぶさたで河原の花や蝶など撮影した。







タバコの吸い殻、空き箱があちこち落ちていたのが気になり少し撮影。











全員とは言いたくないが、どうしても釣り師のタバコのみの中にはマナーの悪い輩がいるのは事実。





早めに帰宅。 


このところ ほとんど雨がない日が続き 毎日 水まきが日課になってまいったな。 

庭や家庭菜園が カラカラだ。





私の好きなサイト 流域の自然を考えるネットワーク をみていましたら

たまたま、見かけた気になるサイトがありました。

石木川・まもり隊   http://ishikigawa.jp/action/


佐世保市の清流石木川に巨費を投じて、いまや明らかに無用の巨大ダムを造ろうとしている。ダムを造る理由というのが、いかにも陳腐で田中角栄の時代のいけいけドンドン、みんなでダム作ろうの延長線上にあることは明白だ。国策として深い思慮もなく一旦認可してしまったお役人のメンツ、ダム建設で大きな利益を期待する勢力の存在の有無にはなにも言及していないところが、やや甘いとおもいます。




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晩秋の風景とホタテごはんの夜

2018-11-29 01:15:32 | 北見市の出来事
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晩秋の風景とホタテごはんの夜


2018-11-25 (日) 晴れ 寒い


この日、前述のごとく午前10時から北見市小泉小体育館で次女君の北見西チームと小泉小とのミニバスケット試合トーナメントの準決勝戦が行われ北見西チームが勝ち決勝戦へと進むことになった。
 

午後二時からの決勝戦までには少し時間がある。私たちは ヨーカドーでお歳暮をだし、私の冬ブレザーを新調し、柿をたくさん買って、ついでにいろいろ買い物をして、昼ご飯のおかずを買って、いったん自宅へ引き上げ昼食後 また小泉小へ向かったのでした。


庭には真っ白い綿毛の種子を付けたこの植物、あたかも雪をかぶったようですがそうではありません。




綿毛の間に、微細な種子が入っています。









実は三女君は、最近思うところあって北見西チームを辞め、水泳に転向しました。



それで今日、次女君のバスケ晴れ舞台も見にゆきません。



サヤインゲン、来年撒くための種の収穫をジージに頼まれて、寒いなか豆むきのアルバイトをしています。




 


このモロッコの種子があれば来年もおいしいサヤインゲンをたらふく食べることができるのです。




さて、決勝戦は午後二時から始まり、前述のごとく次女君はまさかの優勝で舞い上がっている。



戦勝パーティでチームの親たち、友人たちと一緒に外食にでることになった。



そこで 三女君と長男君を、今夜は私たち夫婦が面倒をみることになった。 



まずは夕食。



急遽、おもいたったのは卵焼きとかみさん特製ほたてご飯。 



普通、ホタテ貝柱ごはん はカチカチの固い干し貝柱を使うようですが、かみさんの場合、頂き物のソフトホタテ燻油漬け貝柱を使います。まったく別物のおいしいホタテご飯ができます。



冷蔵庫に卵がないので近くのスーパーに買いに行った。



その後、ホタテご飯に入れる香り付けの三つ葉を買い忘れていたのでもう一度スーパーに行って買ってきた。



三女君は卵焼きをつくるのが得意。





特製ホタテご飯と付け合わせの卵焼き。









これ。おいしいよ。



サイコーにおいしいよ。



ホタテごはん、おいしい。



こんなおいしいの、初めて。





二人とも何杯もおかわりして三合炊いたジャーが、たちまち空っぽになってしまった。



ホタテご飯、みんな食べちゃったよ。






ところで、綿毛の種子の植物は何だったのでしょうか。




シュウメイギクです。



例年、花が終わったら全部刈り取ってしまうのですが今年は多忙でそれが出来ず、すごい量の種を飛ばしてしまうことになってしまった。 




来年の庭のシュウメイギクはどんなことになるのだろうか。





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