

いつの間にかニジマス川になっていた。M川支流の下流域。
20XX-11-23 (土) 曇り 寒い
ニジマス繁殖河川として有名なM川本流までは500m ほどの水域にはいってみた。
カラマツ植林地内を屈曲蛇行しながら流れるこの支流の最下流域をさぐってみたのだ。
草木が茂る時期には見通しが悪く、ヒグマとの接近遭遇をおそれ、おいそれとは入ってゆかない。
この日、草木の葉がすっかり枯れ落ちて、森の奥までかなりよく見通せるようになっていたので入って行くことを決心した。
いかにも、ニジマスがつきそうなたまりを発見、振り込むと予想どおり良型ニジマスが次々にヒットした。












ニジマスがひとしきり釣れて、最後にきたのはアメマス。



約1時間ほどで25-40cm ニジマス6匹、アメマス1 が釣れた。
リリースを念頭におく早合わせのせいか同じくらいのニジマスを釣り落としている。
特に最後のおおたまりに魚が多かった。まだ釣っていないところには、きっと魚は残っている気配。
このあたりはアメマスは多いがニジマスはいないと認識してきたが、いつのまにかニジマス優勢水域になっていたので驚いた。ひとしきりニジマスが釣れ最後にアメマスがきた。
オショロコマはつれなかった。
あたりが暗くなって とても気温が下がってきたので 今日はこれでおしまい。
普段はヒグマとの接近遭遇を恐れ、うっそうとした森の奥には、むやみに入っていかないようにしている。
そんな水域は人知れず外来魚ニジマスに染め上げられていることが多い。
思いがけないニジマスポイント発見であったが 前述のごとく草木の葉が落ち 見通しが良くなったので発見したものである。
午後4時、武装解除とした。
明日、ここからさらにM 川本流までを釣り下って見ようと思う。
午後4時を過ぎるとあたりはもう暗い。 午後5時帰宅したが 真っ暗。
この項、続く。

