オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

美幌川水系源流でオショロコマをさがすが..........。

2020-09-05 14:43:04 | 渓流魚、蝶、自然
美幌川水系源流でオショロコマをさがすが..........。



201X-10-14 (金)  晴れのち曇りのち晴れ 8度C



この日も、釧路川水系支流で渓流魚調査のあと、長年の懸案の美幌川水系支流源流域に入ってオショロコマをさがした。








美幌川は網走川の大きな支流のひとつで上流域では多くの支流があるが、長年オショロコマをさがしてシラミつぶしに調査してきたものの発見出来ないでいる。













一方、美幌川以外の網走川水系ではオショロコマの生息を確認できた支流がいくつかある。




この日、オショロコマは見つからなかったが小型ヤマベと小型アメマスは豊富に棲息していた。

















美幌川水系の常で特に小型アメマスは多く、まさに美幌川はアメマスの川と言っても過言ではないと思う。










































この日はとくに寒い日で気温は8度C。渓流の水温も9度C前後でとても冷たかった。




時々、川を上がっては車まで戻り、車のヒーターを全開にして体をあたためながらの釣りになった。



この日入渓した美幌川支流源流域では、小型アメマスと小型ヤマベが群れているばかりで、結局オショロコマは発見できなかった。




この日はヤマベとあめますを多数釣ったが、ヤマベ5匹とアメマス6匹を撮影、全てリリースして終了とした。




小型ヤマベと小型アメマスの魚影はとても濃く、まさに美幌川水系支流の特徴をよく現しているが、一般的な釣りの対象としてはやや小さすぎるかもしれません。




リリースを前提にしている釣りの場合、とにかく呑まれるのを避けるため早合わせに轍するので、こんな感じの針かかりが多くなります。この程度ですとリリースした魚たちも生き延びることは可能だと思います。




当年魚であるチビヤマベはさらに多かった。とにかく寒かった。




川底は先日の大雨・大増水にもかかわらずあまり荒れてはおらず、さすがは源流域の渓流です。








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