オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

冬の屈斜路湖、阿寒湖、雌阿寒岳、湧洞沼の空撮

2020-12-31 14:20:33 | 北見市の出来事
冬の屈斜路湖、阿寒湖、雌阿寒岳、湧洞沼の空撮

20XX-4-1 (土) 晴れ(土)


AM 9:35 この日、東京での学術集会に出席するためJALで女満別空港を離陸。空港職員が整列してお見送りしてくれた。






もうオホーツクの畑作地帯の雪も解け始めている。









なだらかな丘みたいに見えるのは藻琴山。







ニジマス、アメマス、ヒメマスなど、氷が無い時期は各種トラウト釣りで賑わう屈斜路湖。まだしっかり凍っています。それぞれのトラウトの釣れるポイントが上空からもよく見える。






すぐに阿寒湖が遠くに見え始めた。






阿寒湖を上空から見たところ。黄金アメマスを狙って多くの釣り人が立ち込む遠浅のポイントなどがよくわかる。まだ凍っていますが、ワカサギ釣りはそろそろおしまいでしょうか。












すぐに雌阿寒岳を眼下にみる。活火山で噴煙があがっているのがよく見える。私が小学生のころ雌阿寒岳は大爆発し吹き出した火山灰がオホーツク地方の空を覆って1週間、太陽が見えませんでした。



















この日、日航機はいつもの襟裳岬付近ではなく阿寒湖からまっすぐ南下して豊頃町の湧洞沼上空を通って太平洋上へ出ました。珍しい飛行ルートでした。襟裳岬方面に雲が多かったのかも知れません。







飛行機は高度を上げ一万メートル上空の成層圏をひたすら南下して東京へ向かいます。私はジェットストリームのクラシックなど聴きながら寝ます。












目が覚めると、機体が揺れ、雲のなか徐々に高度を下げて羽田空港へ着陸態勢に入っていました。





雲が切れると、珍しく少し向こうに平行して着陸態勢に入っている旅客機が見えました。












女満別は快晴でしたが東京は雨上がりで曇っていました。







東京で吉野屋の牛丼並卵をかき込んだり、トンコツラーメンの替え玉をしたりするのは、私のひそかな楽しみです。













   終わり。


2020年は新型コロナのせいで、月一度くらいは出かけていた札幌、東京などへの出張もほとんど自粛して激減、もっぱら北見から出ないですごしました。

そのかわり、ずいぶん近郊の自然に親しむ時間が増えました。

孫たちとの交流時間もやたらと増えて、ちょっと不謹慎かもしれませんが 密かに考えてみますと 私にとってはあまり悪くはなかった一年でした。


ただ、世の中やたらと不自由になり、人々のものの考え方も大きく変わってゆくような気がします。


年の終わりに、人生おしまい、あの世行きまで本気で覚悟させられた出来事がありましたが、はや克服し、結果的にはこれでよかったと思います。


新型コロナウィルス君にしても、人に恐れられてばかりいてはおまえたちの未来はないぞ と言いたい。


はやく弱毒化ウィルスへと変異して人間と長く友好的に共存したほうが得策だよ 教えたいところです。


来年も なにとぞよろしくお願いします。


みなさん、よいお年を。






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コメント
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