湧別川水系、最源流、
初冬のオショロコマ その弐

20XX-11-8 (土) 晴れ とても寒い
引き続き、オショロコマを拾い釣りしながら撮影、リリースをくりかえした。












山間部の谷間の渓流のため、場所によってはまったく陽が入らず、はや雪が積もったり岸辺が凍っているところもある。






やたらと気温が低い。体感温度は、きっと、もっと低い。






そんなわけで、とうとう低体温症みたいになって体調最悪、水量多く川底が滑りやすい場所では何度も平衡を失い転倒しそうになった。






それでも滅多に入渓できない湧別川水系、最源流域の初冬のオショロコマを、この機会にせっせと撮影し続けた。






気温が低いためにデジカメKD500Zのバッテリーが放電しなくなってきたので撮影を急いだ。

脇の下にバッテリーをはさんであたためながら、だましだまし放電させての、きわどい撮影になってきた。

寒くて死にそう。これまで何度も経験している低体温症の恐怖が頭をよぎり始めた。

低温のためバッテリーが短時間であがってしまい、取り替えたバッテリーもすぐ放電しなくなる。
寒すぎるのだ。 体感温度は 0 度C 以下と思う。
とうとうKD500 Z のバッテリー10個は全部、放電不可能となり、撮影不能になってしまった。
しかたなく予備のデジカメ Fuji Fine Pix で撮影した。

連写風に撮影でき ピント合わせも早いが さて画像はどうかな。






標高を上げるにつれて川岸は凍っており、下の良たまりへ行こうとしてふとみると新雪に真新しい大きなヒグマの足跡発見。

怖くなって、とうとうここでの釣りを切り上げた。

今日はMR川源流の山麓奥深くへ入り込みすぎ あまりの寒さで撃退される形になったが 野性的なオショロコマの良い写真がまあまあ撮れたと思う。

これらの写真は貴重な一連のオショロコマデータベースになります。

車のヒーター最強にして体を温めながら北見にもどった。
山を降りてゆくと里に雪はなく 川も凍っておらず、この時間まだ陽があたってあたりは暖かい。
少し前。せっせとオショロコマを撮影していた山奥の渓流での釣りは、どこか別世界の出来事であったかのような不思議な感覚になってしまった。
疲労困憊して帰宅した。
終わり。
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20XX-11-8 (土) 晴れ とても寒い
引き続き、オショロコマを拾い釣りしながら撮影、リリースをくりかえした。












山間部の谷間の渓流のため、場所によってはまったく陽が入らず、はや雪が積もったり岸辺が凍っているところもある。






やたらと気温が低い。体感温度は、きっと、もっと低い。






そんなわけで、とうとう低体温症みたいになって体調最悪、水量多く川底が滑りやすい場所では何度も平衡を失い転倒しそうになった。






それでも滅多に入渓できない湧別川水系、最源流域の初冬のオショロコマを、この機会にせっせと撮影し続けた。






気温が低いためにデジカメKD500Zのバッテリーが放電しなくなってきたので撮影を急いだ。

脇の下にバッテリーをはさんであたためながら、だましだまし放電させての、きわどい撮影になってきた。

寒くて死にそう。これまで何度も経験している低体温症の恐怖が頭をよぎり始めた。

低温のためバッテリーが短時間であがってしまい、取り替えたバッテリーもすぐ放電しなくなる。
寒すぎるのだ。 体感温度は 0 度C 以下と思う。
とうとうKD500 Z のバッテリー10個は全部、放電不可能となり、撮影不能になってしまった。
しかたなく予備のデジカメ Fuji Fine Pix で撮影した。

連写風に撮影でき ピント合わせも早いが さて画像はどうかな。






標高を上げるにつれて川岸は凍っており、下の良たまりへ行こうとしてふとみると新雪に真新しい大きなヒグマの足跡発見。

怖くなって、とうとうここでの釣りを切り上げた。

今日はMR川源流の山麓奥深くへ入り込みすぎ あまりの寒さで撃退される形になったが 野性的なオショロコマの良い写真がまあまあ撮れたと思う。

これらの写真は貴重な一連のオショロコマデータベースになります。

車のヒーター最強にして体を温めながら北見にもどった。
山を降りてゆくと里に雪はなく 川も凍っておらず、この時間まだ陽があたってあたりは暖かい。
少し前。せっせとオショロコマを撮影していた山奥の渓流での釣りは、どこか別世界の出来事であったかのような不思議な感覚になってしまった。
疲労困憊して帰宅した。
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