
春ニシンおなかポンポン。

2024-3-19 (火) 曇り
昨夜からの吹雪は止み、曇り空だが時々青空がのぞいてまた曇る。

昨日までは好天気で雪がどんどん解けて、もうすぐ春といった気分だったのに発達した低気圧が北海道を通過、猛烈な吹雪となっていっぺんに冬景色に戻った。




この時期、よくある天候です。



しかし、たちまち除雪車が走り、排雪のトラックが走り、ベチャ雪を除雪してゆきます。

このような季節、北海道各地でニシンが産卵のため岸寄りし、おびただしい数のニシンの精子で海が白く濁ってしまう群来(くき)が見られます。
江戸時代の頃のような大規模な群来は見られませんが、今年は石狩浜で海岸が白く濁るほどの群来があって、ニシンが産卵のため岸寄りしたようです。
カミさんが、きっと春ニシンがスーパーに出ているだろうと出掛けてみると、果たしてたくさんの立派な春ニシンが売られていましたので1匹買ってきました。
尺ニシン。でかい。メスです。腹ぽんぽん。

夕食のおかずは、圧力鍋でカミさん得意の ニシンの煮付け になりました。

産卵直前のメスニシンで大きな数の子が入っていておいしい。



春ニシンを食べるのは北海道のこの季節の風物詩です。

数日後。
ついでにこの日の夕食はサバの味噌煮。納豆。サラダ。




デザートの美味しいミカン。

最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。

