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超おいしいサケ、メジカをさばく話
2018-1-14 (日) 晴れ
昨年暮れに鱒浦の漁師さんからいただいた4本のサケは物置に凍らせたまま保存して、順繰りにいただいてきたが、今回立派なメジカを食べることになり、朝から半解凍してかみさんが一気にさばき三枚におろした。
メジカとは、翌年以降に成熟するシロザケで、アキアジが成熟し産卵間近なのに対してまだ未成熟の鮭なので、秋サケ以上に脂肪分が非常に多く霜降り状に脂肪が存在するため、身の色はピンク色(アキアジのオレンジ色に比べると赤みが薄い)。未成熟のためオス・メス共にハラス部分が厚く脂肪分も多いので、美味として珍重されている。産卵のため岸寄りする個体と違ってまだ鼻先と目の距離が近いのでメジカといいます。
いかんせん、サケをさばく専門の包丁がないので、こんなヤワな包丁で立ち向かったのでした。
とはいっても彼女はこれまで50本越えのサケをさばいた経験があり、それなりに慣れたものだが当然プロにはおよびません。
塩ふり。
一度に食べるぶんだけパックしたものを再度冷凍しておく。
これはおいしいメジカのあら汁の材料になります。
三枚におろしたが、骨にかなり身が残ったので、半解凍状態の魚肉をこまめにそぎ落とした。
これは超おいしいメジカのそぎ落としルイベになる。
昼食は そぎ落としの メジカルイベ定食。 圧倒的においしい。
夕食は メジカの 塩焼きと アラ汁定食。 普通のサケの石狩鍋など比較にならないほどおいしい。
この項、続く。
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超おいしいサケ、メジカをさばく話
2018-1-14 (日) 晴れ
昨年暮れに鱒浦の漁師さんからいただいた4本のサケは物置に凍らせたまま保存して、順繰りにいただいてきたが、今回立派なメジカを食べることになり、朝から半解凍してかみさんが一気にさばき三枚におろした。
メジカとは、翌年以降に成熟するシロザケで、アキアジが成熟し産卵間近なのに対してまだ未成熟の鮭なので、秋サケ以上に脂肪分が非常に多く霜降り状に脂肪が存在するため、身の色はピンク色(アキアジのオレンジ色に比べると赤みが薄い)。未成熟のためオス・メス共にハラス部分が厚く脂肪分も多いので、美味として珍重されている。産卵のため岸寄りする個体と違ってまだ鼻先と目の距離が近いのでメジカといいます。
いかんせん、サケをさばく専門の包丁がないので、こんなヤワな包丁で立ち向かったのでした。
とはいっても彼女はこれまで50本越えのサケをさばいた経験があり、それなりに慣れたものだが当然プロにはおよびません。
塩ふり。
一度に食べるぶんだけパックしたものを再度冷凍しておく。
これはおいしいメジカのあら汁の材料になります。
三枚におろしたが、骨にかなり身が残ったので、半解凍状態の魚肉をこまめにそぎ落とした。
これは超おいしいメジカのそぎ落としルイベになる。
昼食は そぎ落としの メジカルイベ定食。 圧倒的においしい。
夕食は メジカの 塩焼きと アラ汁定食。 普通のサケの石狩鍋など比較にならないほどおいしい。
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