市民ミュージアムの後、近くの多摩川に行き定点撮影している大エノキを撮りました。大抵エノキの下には人が集っていますが、この時も青年が木陰に座っていました。エノキはすっかり夏の葉の色になっていて、空には梅雨時とは思えないような雲が浮かんでいたので28㎜の広角にし、空を広く入れての撮影。
今日は30度近い暑さになり、ちょっと動くと汗が出ましたが、先日、動物行動学の日高敏隆さんの「人間はどこまで動物か」という著書を読んでいたら、熱帯の国(国名は忘れました)に調査で行ったところ、現地の人が、東京が37度の暑さになったというニュースを聞いて、「よくそんなに暑いところに住んでいられるな」と言われたという話が載っていました。事実そこでは日中そこまで暑くはならず、夜も涼しくなるので、日本で言う熱帯夜とは無縁であり、熱帯夜などと言うのは現地の人に対して失礼な話だと書かれていました。東京が熱帯の国より暑いとはちょっとショックでしたね。そうしてみると東京の夏の暑さというのは世界的にみても有数に蒸し暑く過ごしにくいということになるのでしょうか。
今日は30度近い暑さになり、ちょっと動くと汗が出ましたが、先日、動物行動学の日高敏隆さんの「人間はどこまで動物か」という著書を読んでいたら、熱帯の国(国名は忘れました)に調査で行ったところ、現地の人が、東京が37度の暑さになったというニュースを聞いて、「よくそんなに暑いところに住んでいられるな」と言われたという話が載っていました。事実そこでは日中そこまで暑くはならず、夜も涼しくなるので、日本で言う熱帯夜とは無縁であり、熱帯夜などと言うのは現地の人に対して失礼な話だと書かれていました。東京が熱帯の国より暑いとはちょっとショックでしたね。そうしてみると東京の夏の暑さというのは世界的にみても有数に蒸し暑く過ごしにくいということになるのでしょうか。