今森光彦写真展

　昨日は新宿に行き、久しぶりに写真展の梯子をしてきました。最初に行ったコニカミノルタプラザでは今森光彦写真展を見ました。写真集になった写真を中心に構成されていましたが、里山の息吹が伝わってくる写真でとてもよかったです。写真は畳よりも一回り大きなサイズにプリントされた棚田を空撮したと思われる一枚。
　この写真展は、毎年この時期に開催されている「東京写真月間」の企画の一つで、今年のテーマは「森はふるさと－生物多様性の恵み」というものです。

生田緑地の花菖蒲

　先日、生田緑地公園に菖蒲田に行って見ました。前回はまだほとんど咲いていませんでしたが、今回はほぼ満開の状態でした。快晴で光が強烈だったので、ちょっと撮りにくかったのですが、この写真は山の陰になって日が当たっていない所の株を撮りました。なかなかうまい配置に花が咲いていなかったり、配置がよいと思えば咲き終わった花があったりと、気に入った写真は簡単には撮れません。

教会

　ベートーベン・ハウスのすぐ近くにあった教会です。周りの木々の新緑が美しく、教会の壁や道路の敷石には新緑の影が落ちています。青空には白い雲が浮かび、気持ち落ち着く午後の一時でした。

ベートーベン・ハウス

　ガイドブックによるとハイリゲンシュタットの街には、ベートーベンが住んでいた家が数軒残っているということなので、ウィーンの森をバスで下り、住まいを探しました。3軒を訪ねましたが、月曜日は休館日にあたっているので、いずれも中を見ることはできませんでした。写真は現在、ホイリゲとして利用されているベートーベン・ハウスです。ベートーベンは引っ越し魔として知られていますが、3軒ともいくらも離れていないところにありました。

教会のイコン

　ウィーンの森の丘の上にもこぢんまりとした教会があったので入ってみると、写真のようなイコンがありました。