カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ウィーンの森からの眺め

2010-06-10 | あちこち
 丘の上から見下ろすと林の向こうにはぶどう畑が見え、遙か遠くにはウィーンの町が見えました。湿度は低いように感じたのですが、なぜか遠くは霞んでいてはっきりとは写せませんでした。しかし、この写真を見るともう2ヶ月近くが経とうとしていますが、その時の清々しい空気感がはっきりと思い出せます。

マーラー/交響曲「大地の歌」
指揮/ブルーノ・ヴァルター  ニューヨーク・フィル
 昨晩は「大地の歌」をヴァルター指揮のレコードで聴きました。ヴァルターはマーラーとは16歳違いのドイツ生まれの名指揮者でマーラーとも親交があり、「大地の歌」の初演をしています。このレコードはステレオ録音初期の盤ですが、ヴァルターは長生きをしたので、辛うじてステレオ録音が間に合ったのでした。

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2010-06-10 | 海外旅行
 雑木林を抜けて開けた所にでると砦のようなものが現れました。詳しいガイドブックがなかったので、どういう言われのものかわかりませんが、古い年代のものであることは確かです。下の方に黄色く点々とあるのはタンポポでもちろんセイヨウタンポポです。

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キンポウゲ科?の花

2010-06-10 | 海外旅行
 バスを降りて雑木林のなかの道を歩くと紫のきれいな花が咲いていました。日本のアズマイチゲに似た感じの花なのでキンポウゲ科かもしれません。標高は500メートル程度かもしれませんが、それでも雑木林の木々の芽吹きはウィーンの街中よりも遅くて、やっと少し芽吹き始めた程度。木々を吹き抜けてくる風も涼しいというより、ひんやりした風でした。

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ウィーンの森へ

2010-06-10 | 海外旅行
 中断してしまいましたが、ウィーンの森の続きです。ハイリゲンシュタット駅で地下鉄を降りて、今度はバスでカーレンベルクへ向かいました。写真はバスのなかから撮りました。乗客は多くが途中で降りてしまい、ウィーンの森にさしかかる頃には何人も乗っていませんでした。ウィーンの森は東京でいえば、高尾山にあたるような存在かもしれませんが、山というより丘という感じですし、都心からの距離も高尾山よりもだいぶ近いので、より気軽にゆける場所という気がします。

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