カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2018-01-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は新宿にタムロンの100~400mmレンズを買いに行き、併せてオリンパスのサービスセンターではE-M10がいつの間にかシャッターを切れてしまうという現象が起きているので、その確認をしてきました。その結果、液晶パネルに触るだけでシャッターが切れる設定になっていたことがわかり原因が判明。自分ではそうした設定はしていないのでカメラを使っているうちにいつの間にかそうした設定になってしまったようです。カメラが小さいと操作しているうちに意図せずに色々なところに触れてしまい、結果として設定が狂ってしまうことがあるので要注意だと改めて思いました。
 その他、ニコンサロンでは風景写真の写真展をやっていたので観てきましたが、写真家の感性が際立った印象的な写真がいくつもありました。最後に中古CD店に寄ってシューベルトのピアノソナタ全集(A・シフ盤)を購入。9枚組で2,600円と中古とはいえCDは安くなったものです。昔なら1万数千円したでしょう。
 タムロンの100~400mmですが、三脚座はメーカー在庫切れとのことで入手できませんでしたが、今日早速試写に多摩川台公園に出かけました。どんより曇っていたので手振れ補正の効果がどの程度のものか確かめるには好都合でした。冬鳥はツグミとジョウビタキのみしか確認できませんでしたが、ジョウビタキの雄を撮ることができました。ISOを1250まで上げても開放で1/160しか切れませんでしたが、数コマ撮ったすべてがぴたりと止まっていました。手振れ補正がなければブレていたでしょう。レンズのシャープネスも価格を考えれば上々と言えるでしょう。
 
 エナガの群れにも遭遇ししばらく群れの動きを追っているとようやく下の方に降りてきたところで撮影できましたが、残念ながら目ではなく少し後ろにピントがいってしまいました。これまで使っていたニコンの400mmは大昔のレンズでマニュアルフォーカスでしたが、このタムロンは最新のレンズでもちろんAFなのでAFで撮りましたが、目にピントを合わせるにはMFで微調整するなどの工夫が必要のようです。タムロンに替えてみたのはニコンの400mmの最短撮影距離が4メートルと遠く撮影のチャンスを逃すことがあったことやハイライト部分に色滲みが出ることがあったことが理由のひとつですが、色滲みの有無は今日のような光線状態では確かめられませんでした。
 
 どちらの写真もひとまわりトリミングしてあります。

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