カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

台湾の旅4

2018-01-22 | 海外旅行
 3日目の朝。出発までホテルの近くを散策。ホテルは港近くにあったので、周りには倉庫が立ち並んでいましたが、再開発されたようで倉庫は商業施設に改装されており、様々なオブジェが置かれています。
 
 日本で言えば海上保安庁の船舶でしょうか、機関砲を搭載した船舶が停泊していましたが、その近くにもオブジェが。
 
 高雄は台湾第2の都市で高層ビルが立ち並んでいます。
 
 この日は特急列車で台東へ。9:35頃高雄を発車して12時過ぎに台東に到着しました。特急と言ってもスピードはかなりゆっくりめで、それもそのはずまだ電化されておらずディーゼル機関車が牽引していました。車窓風景は海岸線を走ったり山里を通過しと変化に富み異国情緒たっぷりでしたが、通路側の席だったのと隣の方との会話が忙しかったこともあって、いまひとつ景色を堪能できなかったのは心残りでした。機会があれば同じ区間を再度乗車したいところです。
 台東駅に到着。乗車した特急列車。
 
 台東での観光はまず水往上流へ。これは水が上に向かって流れているように見えるという場所で、実際にそのように見えるのですが、もちろん目の錯覚でそのように見えるというものです。見る前はもっと幅広い水路と思っていましたが、幅が30センチほどしかありません。
 バスで山仙台に向かいます。途中の車窓からの撮影ですが、台湾の典型的な風景のひとつではないかと思います。田植えされて間もない水田ですが、台湾では場所によっては三毛作とのことです。
 
 山仙台は東部海岸一の景勝地とのことですが、横殴りの雨が降っていて傘がさせないほど。早々にバスに戻りました。
 
 宿泊地の花蓮に向かい北上します。花蓮までは165㎞ですが、途中北回帰線の標誌塔があるところで途中下車。ここの土産物店でドラゴンフルーツを買い(1個日本円で200円位)ホテルで食べましたが、ほんのり甘いだけでこれといった味はなく、また食べたいと思うものではありませんでした。
 
 花蓮ではオプショナルツアーで台湾の原住民族のひとつであるアミ族の踊りを見物。多分に現代的にショー化されているのだと思いますが楽しめました。撮影は禁止でしたが、最後の方で観客が参加した場面からは撮影OK。
 

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