カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

川越①

2014-07-19 | あちこち
  先日仲間たち数名で川越を訪ねた。小江戸の街川越というキャッチフレーズで観光に力を入れていて外国人の姿も目立った。台風が近づいていたのだが、さして雨に降られることなく済み、台風通過後はぐっと暑くなったから台風の前に行ったのは正解だった。2,3年前にも川越を訪ねたのだが、その折は喜多院の五百羅漢と川越城本丸御殿を見なかったので、今回はぜひとも見たかった。
 喜多院の多宝塔は県指定文化財。
 
 鐘楼門は国指定重文になっている。
 
 鐘楼門に彫られている龍の図。門の外側にあったので前回は見落していて初めて見た。
 
 五百羅漢の見学のチケットを買うと喜多院の本堂内も見学でき、江戸城から移築された徳川家光誕生の間なども見られたが、撮影禁止となっていた。
 五百羅漢はすべて表情が違うし、様々な物を手に持っている羅漢があり、何を手にしているのか確かめるのも面白かった。
 
 象さんに乗っているのは羅漢というより仏像か。仏教彫刻独特の象のフォルム。
 

 日頃音楽を聴くときはCDをかけることがほとんどだが、機械類は使わないでいると故障の元なのでたまには動かさないとと思い、昨晩はMDで聴いた。今使っているMDレコーダーも壊れたら修理はできないはずだし、新品も売っていないから壊れたらもうMDのディスクを聴くには中古のMDレコーダーを探すしかなくなる。昨晩聴いたのは2003年1月にヴィーンのムジークフェラインザールでの演奏会を衛星生中継でNHK・FMが流したものをエア・チェックしたもので、オケはヴィーンフィル、指揮がリッカルド・ムーティ、曲目はシューベルトの第8番ハ長調の大交響曲。昔は第9番という番号が与えられていた曲。録音してから聴きなおすのは初めてのはずで、聴いてみるとFM放送をエア・チェックしたとは思えないほどの高音質。晩年の曲とはいえ早目のテンポで、31歳という若さで亡くなった青年シューベルトの若々しさが眩しく感じられるような演奏でした。
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