カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ヤクシソウ

2008-10-27 | 町田の谷戸
 ヤクシソウ(キク科)は園芸種のような豪華な花と比べると花の大きさは2センチほどで、いかにも野の花という風情の花ですが、たくさんの花をつけて谷戸を彩るこの花は、この季節の谷戸には欠かせない存在感がある。
 この日はジョウビタキとルリビタキの鳴き声が聞こえた。姿は確認できなかったが、谷戸の冬のお客さんがやってきたようだ。夏の間は野鳥が少なくなって寂しかったが、これから次々と色とりどりの野鳥がやってきて、目も耳も楽しませてくれる。

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等々力不動尊

2008-10-26 | あちこち
 善養寺の次に寄ったのが等々力渓谷の上にある等々力不動尊。等々力渓谷は歩いたことがあるが、この寺は初めて。大きな銀杏の木があって、銀杏の臭いが漂っていた。菊の品評会がこれからあるのか、鉢植えの菊がたくさん準備されていました。
 お寺には銀杏が植えられていることが多いですが、この後に訪れた九品仏の浄真寺にも大銀杏があって、銀杏をたくさんつけており、銀杏拾いをしている人もいました。

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サイクリング

2008-10-26 | あちこち
 今日は元少年4人でサイクリングに行った。往復20数㎞なので、サイクリングというのも大げさだが、近くであるにもかかわらず初めて訪れた場所もあり、この4人で走るのも初めてということでなかなか楽しかった。自転車は他の3人の方はロードバイク(かつてはロードレーサーといっていたが、正確にはロードバイクが正しいらしい)で私だけがクロスバイクで、ロードバイクよりもタイヤが太めで、ハンドルもドロップハンドルでなくストレートバーで長距離の本格的ツーリングには無理があるが、今日のような街中のツーリングでは足手まといになることなくついて行けた。
 写真は立ち寄った野毛の善養寺で撮ったものだが、この寺には大きな石像がたくさんあったうえにそのどれもがユーモラスなちょっと不思議な雰囲気をもったものだった。この狛犬もあまりにも変です。他になぜか河童の石像もあった。石像があまりにも衝撃的だったので、書き落としそうになったが、榧の木のの巨木もありました。

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ヤマトシジミ

2008-10-25 | 町田の谷戸
 カントウヨメナの花にヤマトシジミが吸蜜に訪れていた。地面付近は気温が低いのかじっと動かずにいたので、この時とばかりにだいぶシャッターを切った。まだまだ蝶の姿はたくさん見ることができた。今日確認できた蝶は、他にキチョウ、ツマグロヒョウモン、シータテハ、セセリチョウの仲間だが、他に2,3種不明の蝶を見た。

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センブリ

2008-10-25 | 町田の谷戸
 町田の谷戸に行ってきた。先週は行かなかったので、2週間ぶりである。今日も暖かく長袖をまくっても暑いくらいで蚊にも刺されてしまった。11月間近というのに暖かい日が続いている。予報では午前中は晴れとのことだったが、ほとんど日が差さなかったので、花の撮影には調度よかった。
 センブリ(リンドウ科)は高さ20センチほどで花も1,5センチくらいと小さいので、うっかりすると見過ごしてしまう。特に枯れ草が敷き詰められたなかにあるとよけいに見つかりにくい。リンドウの仲間はしゃれて言うわけではないが、どれも凜とした美しさを持っているように感じる。この花もよく盗掘に遭っているようだが、今時胃の薬にするためではないだろう。


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青空に

2008-10-24 | あちこち
 青空をバックに撮って見ました。花の撮影には曇り日の方がよいといっても、こればかりは晴れていないと撮れない写真です。黄色と赤が混ざったなかなか凝ったバラです。

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オカピ

2008-10-24 | あちこち
 オカピはズーラシアの看板になっている動物のひとつですが、前回行ったときはあまり動きがなくいまひとつという感じでしたが、今回は近くで盛んに木の葉を食べたり、歩き回っているところが見られて満足できました。お尻の周辺と後ろ足だけにある縞模様も面白いですが、近くで見るとつぶらな瞳と美しい毛並みが魅力になっています。

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フンボルトペンギン

2008-10-23 | あちこち
 フンボルトペンギンも水槽を横から観察できるようになっていて、ペンギンが水中を泳ぐというか飛ぶ様子がよくわかります。全員が同じ行動をとるようで、一斉に岸の方に泳いでいって、岸に上がったりしていました。フンをすると水が濁りますが、恐らく動物園では水の浄化装置をつけて水質の維持に努めているはずです。

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セイタカアワダチソウ

2008-10-23 | あちこち
 旺盛な繁殖力で各地に拡がった帰化植物のセイタカアワダチソウ(キク科)が花盛りです。他の在来の植物を駆逐する勢いでしたので嫌われ者ですが、西日を斜めから受けたときなど純粋に見れば、セイタカアワダチソウはなかなかの美しさです。

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バラに魅せられて

2008-10-22 | あちこち
 このバラは多くの人の目線を惹きつけていました。次々とカメラに納めてゆく人があって、なかなかゆっくり撮れそうもないので、しばらく他のバラを撮ってからこのバラのところに戻ってきてやっと撮ることができました。花の大きさも比較的大きく花弁の先端のピンク色が効果的で優美な美しさを見せています。

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