ホッキョクグマは岩の壁のところに着くと体を反転して、後ろ足で岩をけり潜水艦のようにもぐったまま5メートル位先の反対側の岸にたどりつきます。水槽を横から見えるようになっていて、そこから水中でのクマの動きがよく見えて面白かった。ガラス越しの上に暗かったので、ピントが甘くあまりシャープには写りませんでした。
ゴールデンターキンは前回行ったときに気に入ってしまった動物で、今回も会うのが楽しみでした。牛の仲間ということですが、なんとも心和む顔立ちです。動きもとてものんびりしていて、ゆっくりと干草を食んでいました。2頭いてもう1頭の方はこれほどきれいな体毛ではなかったですが、この子はゴールデンの名のとおり淡い金色の美しい体毛をしていました。
チベットや中国に生息する動物ですが、個体数が少ないため中国ではパンダ並に保護されているそうです。
チベットや中国に生息する動物ですが、個体数が少ないため中国ではパンダ並に保護されているそうです。
ズーラシアの後、券が手に入ったので、2つ隣の駅にある日産スタジアムで横浜Fマリノスと名古屋グランパスエイトの試合を見てきた。日本リーグの時代に見に行ったことはあるが、Jリーグになってから見に行くのは始めて。スタジアムが巨大なのでびっくりしましたが、それもそのはず75,000人も入るとのこと。わが町の川崎フロンターレのホ-ムグランドの等々力競技場は1/3程度の収容人数なので、大きいはずです。席は空きが多くて空かすかでしたが、それでも26,000人入ったとのことなので、決して少なくはないのでした。この観客の声援の声がスタジアムに鳴り響いてなかなかの迫力です。生で見ていると90分が短く感じられました。マリノスが圧していましたがスコアは0-0。日本代表にも言えることですが、とにかくシュートが枠に飛ばない。選手時代は華麗なプレーを見せてくれたグランパス監督のストイコヴィッチの姿も双眼鏡で見てきました。
このバラはまだ開き始めてまもなくというところですが、目にも鮮やかな黄色に惹かれて撮りました。自然が作り出す色合いは本当に素晴らしいですね。もちろん、バラは人間によって交配が繰り返されてきたわけですが、それでも自然が生んだ色には違いありません。
やっぱり熊さんもとても人気者。気持ちよさそうに何度もプールのなかを行ったりきたり泳いでいましたが、それを見ているとこちらもゆったりした気持ちになってきます。体重300キロとありましたが、水のなかでは無重量状態なので、ふわふわといかにも軽々とした動きです。しかし、この後見たツキノワグマも同じところを行ったりきたりと同じ動作の繰り返し、どうやら当の熊にとっては動物園の環境はあまりにも変化がなくストレスになっているようです。
ばら苑から。7,8分咲きくらいのところですが、完全に開いた花よりもこのくらいの方がきれいですね。写真で見るとソフトクリームのようでとても美味しそう。
タムロンの90マクロの美しいぼけ味が活きたかなと思います。
タムロンの90マクロの美しいぼけ味が活きたかなと思います。
横浜ズーラシアに行ってきた。10年位前に行って以来今回で2度目。調度インドゾウのショーをやっていたので、20分程のショーを最後まで楽しんだ。写真は花輪を被せているところですが、他にも随分色々な芸をしていました。最近読んだばかりの増井光子さんの著書「動物の赤ちゃんはなぜかわいい」に象の話もあったので、一層興味深かった。観客も多くて、やはり象さんは人気者です。
ズーラシアにはアフリカゾウはいないので、比較ができないのがちょっと残念。
ズーラシアにはアフリカゾウはいないので、比較ができないのがちょっと残念。
ツルバラのバックには調度よい具合に雲が浮かんでいたので撮影。雲の動きは結構早くてどんどん左の方に動いていたので、急いでシャッターを切った。これ以上雲が左にいったら、もう写真にならない。
今日の撮影は花が中心なので、花の撮影には定評があるタムロンの90マクロと広角ズームとしてペンタックスの16~45ミリの2本だけ。三脚もカーボンで済ませたので、とても軽量な撮影機材となった。この写真は16~45ミリのレンズでの撮影。撮影していると周囲の雑木林からアオゲラやエナガの鳴き声が聞こえてくる。2時間ほどで引き上げたが、とてもよいリフレッシュとなった。
今日の撮影は花が中心なので、花の撮影には定評があるタムロンの90マクロと広角ズームとしてペンタックスの16~45ミリの2本だけ。三脚もカーボンで済ませたので、とても軽量な撮影機材となった。この写真は16~45ミリのレンズでの撮影。撮影していると周囲の雑木林からアオゲラやエナガの鳴き声が聞こえてくる。2時間ほどで引き上げたが、とてもよいリフレッシュとなった。
開苑したばかりの生田緑地ばら苑に行ってきた。着いたころはちょっと風が強くて天気も良すぎて花の撮影にはあまりよい条件ではなかったが、しばらく撮影しているうちに少し雲もでてきて光の変化も楽しめた。苑内に入るとばらのよい香りが漂っていて、ばらの香りを楽しみながら撮影を続けました。光が強いなかでは、花全体を撮るのは向かないと思い、花弁にクローズアップして花弁の重なりと陰影の織りなす世界を撮ってみた。