カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

オシドリ

2013-02-24 | 野鳥
 明治神宮と言えばオシドリがいることで有名なので、北池にオシドリを見に行きましたが、奥の方の木の陰に隠れていてよく見えないので、餌でおびきだそうと近くに落ちているドングリを拾い集めて池に投げると出てきました。オシドリはソウシチョウも真っ青というほどの極彩色ですが、体はカルガモよりも少し小さいのでドングリを巡る争いではカルガモに追われる場面もありました。自然の世界では体の大きさがものをいうようです。

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ヒガラ

2013-02-23 | 野鳥
 多摩川台公園などでは木の上の方で採餌していて写真を撮るどころか見るのさえ、苦労するコガラですが、明治神宮ではやはり人慣れしていて、目の前までやってきます。キクイタダキに負けないほど小さなヒガラは目の前で見てもとても小さくて、ヤマガラと比べても一回り小さく感じるほど。

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ヤマガラ

2013-02-23 | 野鳥
 明治神宮にはヤマガラがとても多い上に人慣れしていて、至近距離まで平気で寄ってきます。昼食のサンドイッチを食べているときのことですが、サンドイッチを持っている手にいきなりヤマガラが止まったかと思うと、カツサンドの衣を啄んで行ったのにはびっくりしました。パンではなく揚げた衣の部分を啄んだことからも脂身の部分が好きなことがわかります。前から小鳥の重さを実感してみたいものだと思っていましたが、図らずも経験することになりました。そこでその重さですが、もちろん手に止まった瞬間の重さは感じましたが、と言って翔び発った後、手が軽くなったという感じはなく、たよりない重さという感じでした。帰宅してから郵便物の重さを量るために買った量りを使って、手に乗ったときの重さの感覚を思い出しつつ、試したところ20グラム強というところかなと感じました。その後、ネットで調べたところ、実際に量りを使ってヤマガラの体重測定をした人がいて、18グラムだったそうです。人間と同じで多少の個体差はあるでしょうから、私の感覚にたよった体重測定は当らずといえども遠からずというところのようです。

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ソウシチョウ

2013-02-22 | 野鳥
 クロジと前後して現れたのがソウシチョウで、こちらはクロジとは対照的に色鮮やかな鳥ですが、籠抜けしたものが日本の環境に適応して増えているようです。10羽程も現れて明治神宮にもかなりの数が生息していそうです。

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クロジ

2013-02-22 | 野鳥
 一昨日は10何年ぶりかで明治神宮へ出かけました。内苑に入って歩き始めるとまもなく現れたのが、なんとクロジでした。クロジをしっかりと見たのはこれが初めてでしたが、人慣れしているようで、至近距離にもやってきました。名前のとおり濃いグレーの体色で、なかなかシックなルックスです。明治神宮でクロジを見られるとはまったく予想外のことで、幸先のよいスタート。

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ジョウビタキ⑤

2013-02-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
 こちらは雄のジョウビタキ。冷え込んだ日だったので、霜柱が立っていて、その上を走っていました。

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ジョウビタキ④

2013-02-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
 こちらは近くで別の鳥が大きな声を挙げたのに反応してその方向を見つめた瞬間で、羽毛が寝て体がぐんとスリムになっていることが③の写真と見比べるとわかると思います。

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ジョウビタキ③

2013-02-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
 17日に撮ったジョウビタキの続きです。ジョウビタキは時々大きく口を開けることがありますが、ちょうどその瞬間を撮りました。大きく口を開けたときに消化しなかった種を吐き出すことがありますが、この時は何も出しませんでした。鳴き声を発しているわけでもなく、どういう意味があるのかいつも不思議に思っている行動の一つです。

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セネキオ

2013-02-19 | 海外旅行
 エジプトガンがいた芝生広場にはウサギまでいてびっくりしました。逃げ足の速いウサギのことですから、とても写真に撮ることはできませんでしたが、少なくとも2羽(頭)くらいいたようですし、辺りをよく見るとウサギの糞がたくさん落ちていました。我々の泊ったホテルはフランクフルトの中心部からは少し離れた所ではありますが、こんな大都市にウサギがいるとは日本の常識では考えられないことです。ウサギの種類は恐らくヨーロッパに多いアナウサギだと思われます。そして、さらにはノスリもこの広場にはいて、カササギなどを狙っているらしく、食べ残したものと思われるカササギの翼の部分が芝生に落ちていました。エジプトガンとアナウサギ、それにノスリと、まさかドイツ出発の最後の日の、しかもフランクフルトという大都会で思いがけない野生との出会いがありました。写真の花はバスで移動中にあちこちで目にした花ですが、この芝生広場にもあって、名前がわかりませんでしたが、帰国後しばらくしてNHK・BSのフランスの自然を紹介するTV番組にこの花によく似た花が映っていてセネキオと紹介されていました。

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エジプトガン

2013-02-19 | 海外旅行
 フランクフルトのホテルに泊った翌朝、散歩に出るとホテル近くの芝生広場になんと見慣れないガンが2羽いたので、そろりそろりと近づいて撮りました。ある程度人慣れしているようで、コンパクトデジカメでもこの程度には撮れました。帰国後に調べたところエジプトガンとわかりましたが、アフリカに生息すると書いてあったので、飼育されているという感じでもなく、なぜ11月のドイツにいたのか謎です。

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