カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園

2016-04-17 | 東高根森林公園
 また大きな地震が起きてしまい大変な被害が明らかになってきました。度々発生する自然災害に明日は我が身かという思いを強くしていますが、被災された方々の生活が早く元に戻ることを願うばかりです。東日本大震災からの復興が遅れていることもあわせて、東京オリンピックなどやっている場合なのかという思いが、ますます強くなっています。
 さて、もう1週間以上前になってしまいましたが、雑木林の美しい東高根森林公園へでかけました。
 新緑と桜。桜はソメイヨシノとヤマザクラの両方があって、それぞれの味わいの違いが感じられます。本当はもっと下を入れたいところですが、建物があるため入れられません。
 
 葉桜になりつつありましたが、新緑をバックに。もう少し新緑をぼかした方がよかったようです。
 
 ニリンソウがちょうど咲いていました。配列を見ながら真上から。
 


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川崎市立日本民家園

2016-04-12 | 生田緑地公園
 生田緑地をぐるっと歩いてから公園内にある日本民家園に入った。ここは全国から20戸以上もの古民家が集められていて、家屋の中にも入って見ることができます。雑木林に囲まれた環境に民家が溶け込んでいました。
原家・神奈川県川崎市・明治時代後期
原家は地元ではよく知られた名家。
 
鈴木家・福島県福島市・19世紀初期
馬宿で12頭の馬が馬方と一緒に泊まれたそうです。
 
三澤家・長野県伊那市・19世紀中期
薬屋をしていた家とのこと。木組みの感じがいいですね。
 
正面は江向家・富山県南砺市・18世紀初期
五箇山の合掌造りの家です。
右側は佐々木家・長野県南佐久郡・18世紀中期
 
 全部見ると結構時間がかかります。改めて来てみようと思いました。

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生田緑地

2016-04-11 | 生田緑地公園
 3日程前に川崎市北部にある生田緑地へ。今年は桜が長続きしていてまだ満開を保っている株もありました。
 長く花穂を垂らしたキブシ。
 
 石垣の間に根を下ろしたタチツボスミレ。
 
 ムラサキケマンもちょうど花盛りでたくさん見られました。
 
 コナラやクヌギの新緑。柔らかな新緑の彩りはこの時期だけのもの。右隅のソメイヨシノをもう少し入れたかったところですが、岡本太郎美術館の建物が入ってしまうので、これがぎりぎりのところ。
 
 石段の割れ目から葉を広げたカントウタンポポ。石段はソメイヨシノの花弁で薄化粧。
 

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大師公園

2016-04-09 | あちこち
 平間寺をあとにして藩秀園という中国庭園があるという大師公園へ。平間寺とは目と鼻の距離。公園ではソメイヨシノが満開で多くの親子が花の下で寛いでいました。川崎市と藩陽市は姉妹都市として提携しているとのこと。
 
 藩秀園の入り口はこんな感じで屋根の反り返しがいかにも中国風。
 
 赤を始めとした原色の派手な色使いも特徴的です。
 
 東屋の天井や梁にはやはり鮮やかな色彩で鳥などが描かれていました。
 
 帰路も多摩川サイクリングロードを使いましたが、風が弱かったので快調に走りました。往路では川崎競馬場で走る馬たちの練習場で1頭の馬を見たので帰りに会えれば撮ろうと思っていましたが、残念ながら1頭もいませんでした。
 

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川崎大師平間寺

2016-04-07 | あちこち
 昨日はようやく晴れたので自転車を走らせて川崎大師へ。川崎大師には他県からも多くの人が初詣に訪れるそうですが、川崎に生まれながらまだ行ったことがありませんでした。多摩川サイクリングロードを走り、サイクリングロードが途切れてからは国道406号を走りますが、交通量が多い上に道幅が狭いので危険を避けるために歩道を走らざるを得ない箇所がありました。
  多摩川沿いにはたくさんの桜が植えられていて桜並木を眺めながらサイクリングロードを走ります。写真はガス橋付近。
 
 仲見世通りには土産物店がずらっと並んでいます。思った以上にたくさんの店が並んでいてちょっとびっくりでした。
 
 山門を入るとすぐに大きな本堂が目に入ってきます。
 
 続いて左側には五重塔。川崎のこの一帯は大空襲を受けているので平間寺の建築物もみな灰塵に帰しており、現在ある仏閣は戦後に建てられたものなので古いものはほとんどありませんが、特にこの五重塔は1984年の建立とまだ30年程の歴史しかありません。やはり数百年の歴史を積み重ねたものと比べると比較するのが無理というものではありますが風格が感じられません。
 
 
 稲荷堂で。
 

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三ツ池公園

2016-04-05 | 三ッ池公園
 桜の名所として毎年多くの人を引き寄せている三ツ池公園へ。出かけた日は花曇りという天気で満開までもう一息という咲き具合でした。今日あたりは満開を過ぎてそろそろ散り始めというところでしょうか。
 オオシマザクラとその奥にはソメイヨシノ。オオシマザクラは葉と花が一緒なので緑が爽やかな感じでいいですね。
 
 色々な種類の桜を植えてあるので色の違いが楽しめます。
 
 菜の花畑をバックに。
 
 コゲラが蜜を求めてやってきました。嘴の周りが花粉で黄色くなっていました。
 
 この日は初めてデジカメで動画撮影をしてみました。これまで動画には関心がなかったのですが、三ツ池公園での桜の撮影もずっと続けてきて少しマンネリ気味になっていたので思い立って試みたという次第。写真の方はペンタックスで、動画はオリンパスのミラーレスカメラE-M10を使用。撮った映像を早速パソコンで再生しましたが、TVの大画面でも見たいと思い、HDMI接続用のケーブルを買ってきてTVで再生(このケーブルが意外に高くて3000円もしたのでびっくりでしたが)。初めてにしてはまあまあという映像が撮れましたが、フルHDの最も画質のよい設定で撮ったわりには画質は期待していたほどではなく、画面が粗い印象でした。やはりNHKのようなプロが使っている機材のようなわけにはゆかないようです。

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多摩川台公園

2016-04-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の桜は先月末では写真のような状態で満開までもう少しというところでした。昨日今日あたりは満開で見頃のはずですが、昨日は曇って寒い一日、そして今日は雨となってしまいました。季節の変わり目のこの時期は毎年曇りの日が多いですね。
 
 この日はエナガが1羽でいるのを見ましたが、単独だと鳴き声もほとんど発しないので見つけるのはなかなか困難だと改めて思いました。先日豪徳寺で見たエナガもそうでしたが、枝移りも普段よりも少なく動きがのんびりした感じ。なんとなく手持ちぶさたな感じを受けます。尾羽がまっすぐだったので、繁殖に加わっていない個体の可能性もありますがどうでしょうか。
 ワカケホンセイインコが少し増えているように感じていますが、このペアはしばらくこの枝の上で寄り添って嘴をからめるような仕草をしたり、とても仲睦まじい様子。
 

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勝光院から駒沢オリンピック公園

2016-04-02 | あちこち
 世田谷八幡宮を後にして300メートルほど離れた勝光院に向かいましたが、その前に宮の坂駅に到着する路面電車を撮影。世田谷線は小田急線の車窓から見たことはあるものの間近で見るのは初めてでしたが、近代的な車両が走っていました。
 
 勝光院は1335年の創建と歴史ある寺。世田谷区にも関わらず山寺のような雰囲気が感じられる寺で好感をもちました。
 
 竹林が美しい寺でもあります。
 
 帰りには往路でも通った駒沢オリンピック公園に寄って桜を愛でてから帰宅。走行距離は約35㎞でした。駒沢オリンピック公園の桜は今日あたり満開になっているのではないでしょうか。
 

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豪徳寺から世田谷八幡宮

2016-04-01 | あちこち
 豪徳寺には三重塔が聳え立っていました。三重塔の近くではエナガが1羽いて見ると尾羽が湾曲していたので、広い境内のどこかで営巣しているようです。
 
 三重塔を眺めているとなんと軒下には招き猫の像が。豪徳寺は招き猫の寺として知られているとのこと。
 
 おびただしい数の招き猫が並んでいる一角。
 
 ソメイヨシノはまだ3分咲き程度でしたが、他にもツツジなどの花木もあって季節折々の花も楽しめるよう寺のようです。
 世田谷線の線路を越えて世田谷八幡宮へ。境内にはすり鉢状の形状をした観客席があって、ここでは奉納相撲が行われるとのこと。
 

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