カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

台湾の旅2

2018-01-14 | 海外旅行
 台湾は日本の九州とほぼ同じ面積で人口は約2,300万人。中央には背骨のように山脈が走り、最高峰の玉山は富士山より高く3,952メートルもあり山の国でもあります。
 さて2日目も強行軍の日程でホテルを7時過ぎに出発。
 まずは台中市内にある宝覚寺へ。宝覚寺は1928年創建で巨大な布袋像があることで知られる寺。
 
 小さな(と言っても2メートル近い大きさですが)象も。
 
 台中の観光は早々に切り上げて南に向かい日月潭へ。
 車窓からの撮影。緑に覆われていて日本と同じ東アジアの国であることを実感します。
 
 大きな湖の畔には文武廟があります。
 オレンジ色がかった茶色の屋根が印象的。屋根に止まったムクドリくらいの大きさの鳥は日本にはいない鳥でした。
 
 内部は極彩色で日本の地味さとは対照的。
 
 レリーフもたくさんあって見どころが尽きない廟でした。

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台湾の旅1

2018-01-13 | 海外旅行
 7日から11日まで台湾に行ってきました。これまでの海外旅行はすべてヨーロッパだったので初めてのアジアの旅。寒い日本を脱出して台湾で束の間の暖かさを感じたいと思っていましたが、台北など北部は東京ほどではないものの思っていた以上の寒さでした。
 初日は飛行機の到着が遅れて台北には19時頃到着。宿泊地の台中まで2時間ほどかけてバスで移動し、まずは戦前に建てられた宮原眼科をざっと見てからやはり日本統治時代に造られた台中駅舎を見学。ホテルに着いたのは23時頃という強行軍。
 宮原眼科。現在は病院としてではなく商業施設として営業されている。
 
 左奥には新しい駅舎が建設中で、完成後も旧駅舎は保存されるとのこと。
 
 

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三ッ池公園

2018-01-05 | 三ッ池公園
 2018年最初の撮影は多摩川台公園に出かけたが、冬鳥はツグミの声を聞いたのみだしエナガの群れには遭遇したものの高所から降りてこなかったので指をくわえて見ているほかなく1回もシャッターを切ることなく帰るという散々な結果だった。もっとも鳥が中心の撮影の場合は珍しいことではないですが。
 翌日は三ッ池公園へ。しかし、ここでも冬鳥はツグミの声を聞いたのみで今冬は冬鳥は外れの年のようです。冬鳥ではないですが、ヤマガラを見た他アオゲラの鳴き声が聞けたのはせめてもの慰め。
 写真はユリカモメを数コマ撮ったのみでした。
 
 誰かが遠くで餌を投げているのか一斉に飛び立ちました。
 

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多摩川丸子橋付近

2018-01-04 | 多摩川
 ヨシガモが見たいと思い、例年ヨシガモが来ている場所に行ったものの見つかりませんでした。
 いたのはほとんどがヒドリガモでこの写真ではカモはすべてヒドリガモ、他にオオバンとユリカモメが写っています。
 
 よく探すとコガモとハシビロガモがいました。左の2羽がヒドリガモ、中央コガモ、右がハシビロガモ(雌)。
 
 300メートルほど離れた東京側の岸辺にはずらっとコガモが並んでいるのが見えました。カモ類では他にカルガモがいたのみでちょっと単調な感じでした。
 帰りに等々力緑地公園に寄ったところジョウビタキがいましたが、あまり人慣れしていないので近寄らせてくれませんでした。
 

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多摩川台公園

2018-01-01 | 多摩川台公園とその近隣公園
 明けましておめでとうございます。今年も自然を見つめてゆきたいと思っています。どんな出会いが待っているでしょうか。
 さて、写真は昨年12月に撮ったものですが、多摩川台公園でエナガの群れに遭遇したところ、また警戒音を出してドウダンツツジの中に身を隠しました。ワシタカの類はいなかったように思いますが、あるいはどこかにいたのでしょうか。ただ、今回はすぐに繁みから出てきて普通の行動に移りました。高い所に上がってしまったので、小さくなりだいぶトリミングしていますが、画像を拡大してみると小さな蟻を加えていることがわかりました。大きさ3ミリ程度の大きさですが、こんなものも食べているのですね。
 
 ツグミが大きなエノキの木に止まっていて数メートルの狭い範囲に数えてみると9羽もいました。ツグミの成る木といったところです。これほど集中しているのをこれまで見た記憶がなく、渡ってきたばかりではないかと想像しました。
 

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