阪急箕面線も幼少の頃の早い時期に乗り潰している。阪急のうち小学校あたりまでで乗り潰した路線は京都線、宝塚線、神戸線、箕面線、嵐山線のみで、あまり用事のない千里線、伊丹線、甲陽線、今津南線に乗ったのは乗り潰しを目的として乗った学生時代以降となっている。
幼少の頃箕面線になぜ乗ったかは当然ながら乗り潰し目的ではなく、箕面温泉、箕面の滝などへの観光に連れられて乗車したものである。親に連れられると当然クルマ移動となるので祖父母に連れられて箕面温泉スパガーデンへ行った時に何度か乗車した。おぼろげな記憶では帰りに箕面から準急に乗ったこともあったはずなので、平日に訪れたこともあったと思われる。また、もみじのシーズンには臨時準急が出ていたような気もする・・・このあたりはかなりあやふや(^^;)一つだけ覚えがあるのは石橋で宝塚線の臨時特急に乗り換えたことがある記憶は確かだ。時期までは覚えていないが、正月近辺だったのかもしれないし、あの頃は15分サイクルだったはずなので、正月以外にも行楽シーズンには臨時特急が運転されていたのかもしれない。
箕面といえば、箕面駅前からスパガーデンへ至るケーブルカーがあった。確か無料で乗車できたはずだが、1993年にエレベータに置き換わってしまった。また、実際には見ていないが、箕面駅前から観光の馬車が出ているのを本で見たことがある。子供の頃はそれに乗りたくて仕方なかったが、その時乗れなかった馬車が馬に化けて今現在は競馬に熱中しているのかもしれない。