EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR神戸線

2007年02月08日 | JR西日本

070126kobe223v38  JR神戸線・・・旧国鉄東海道・山陽線に初めて乗ったのは先日書いた山陽電鉄初乗りの際だった。姫路まで行くのに行きは大阪から117系シティーライナー、帰りは山陽特急を利用した時だった。大阪から乗ったが、日曜の午前中だったと思われ、姫路まで席にありつけなかったのを覚えている。新快速は今でも座れる可能性は低いが、国鉄時代から神戸方面行きは乗車率は高かったようだ。最もその頃の新快速は117系6両編成だったので223系8~12両編成でも混雑する列車がある現在の新快速とは桁が違う。

060730kobehimeji  JR神戸線方面へはその後小学校の遠足で明石まで利用したぐらいであまり乗らなかった。中学校時代から始めた大回り乗車もJR神戸線は茨木からは半ば範疇外というところだったので、中学時代はJR神戸線には乗らなかったと思われる。高校時代に1度18きっぷを使って四国へ渡ったときに大阪~姫路間で221系新快速に乗ってあまりの快適さに爆睡してしまったのを覚えている。その時はじめて姫路名物のまねきそばを食した。姫路駅高架化後もホームにまねきそばが健在なのは嬉しい限りだ。福知山駅では大江の鬼そばが高架化後ホームから姿を消してしまっている。残念だ。

060604kobeef6645  学生時代は18切符を持ってそこらを乗り歩いたのでJR神戸線にも何度となく乗るようになり、221系新快速や223系新快速にかぶりついて高速旅行を楽しんだものだ。最近はあまり大回り乗車をしてないが、大阪近郊区間が拡大された時にはJR神戸線で加古川まで行って、加古川線に乗って大回り乗車を楽しんだこともある。今では加古川駅も立派な高架駅になったが、その当時はまだ地上駅でJR神戸線は2面3線の構造だったため、下り快速は東加古川で新快速待避を行っていた。今は2面4線となったので、快速(普通)は上下とも加古川で新快速と緩急接続を行うようになっている。

 JR神戸線はJR京都線とともに変貌著しい路線だが、321系の投入でひとまずは世代交代が終わり、ダイヤの方もゆとりを持った現行ダイヤにしばらく落ち着きそうだ。今後は221系を置き換えていき、221系を嵯峨野線やアーバンエリア外に送り出していくことになりそうだが、一世を風靡した221系が本線を去る日も近いと言うのは何とも隔世の感を感じざるを得ない。