
この写真をFBで見つけてギョッとしました。
だってこの大きな動物、オオカミでしょう!?
例によって説明なし。
一体どういうこと?
画像検索してみて驚きました。
これはドイツ、Merzigの山の中でオオカミの群れと暮らしている
オオカミ研究者Werner Freund(ベルナー・フロイント) さんなのだそうです。
元ドイツ空挺隊員だった79歳の彼は 、29頭のオオカミと森の保護区に住み、
オオカミに口移しで肉を与えているのだそうです。
群れのボスでいるためには、そうする必要があるのだと。
オオカミが彼の顔を舐めているのは、尊敬と服従の念を表しているのだそうです。
彼は1972年にオオカミ保護区を設立し、動物園などから譲り受けたオオカミを
こうして70頭以上育て上げてきたのだそうです。

凄いなあ…
それにしてもなんて寒そうなの!?
雪に包まれたドイツの深い森の中。
オオカミの群れと一緒じゃ、焚き火に当たることもできないだろうし。
血だらけの鹿の生肉を口移しで食べさせるなんて。
世の中には色々な人が…(@@)

Meet the wolfman!Ex-paratrooper, 79, who is so close to his pack of 29 wolves they eat meat from his MOUTH
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2269114/Werner-Freund-Pensioner-spent-40-years-running-sanctuary-living-packs-wolves.html