昨日、日本橋の「アートアクアリウム」に行って来ました。
5千匹の金魚が泳ぐという展覧会、今年のテーマは「江戸・金魚の涼」。
薄暗い会場のあちこちに綺麗な珍しい金魚が舞い踊り、
趣向を凝らした照明が当てられる。
会場の一番奥には、「大奥」と名付けられた幅3mものひな壇形式の巨大な水槽が。
写真では分かりにくいでしょうが、下の方の水槽には小さな金魚が何百匹と泳ぎ、
上部の大きな水槽には、お局らしき巨大な金魚がいるのです。
お局金魚ときたら、小玉スイカくらいの大きさ!
いくらなんでも大きすぎ…
金魚ってこんなにも艶やかでなまめかしいものだったのですねえ。
しかし金魚は敏捷に動き回り、照明は次々に変わり、
スマホで写真を撮ることの難しいこと!
雰囲気だけでもどうぞ。
外は息切れするほどの炎暑なのに、ひんやりとした会場の中はアロマの香りが心地よく、
涼を楽しむにはぴったりの展示会かも知れません。
その後、近くの千疋屋総本店でフルーツサンドとお茶でお喋り。
こちらのフルーツサンドを頂くのは随分久しぶり。
相変わらず優しい、何処か懐かしい味です。
「アート・アクアリウム」 http://h-i-d.co.jp/art/