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次男が先週の日曜日の夜、九州旅行から帰って来るなり、
目が廻る、もう駄目だと言って寝込んだのです。
計ると38.7℃。
翌朝3日、一番に内科で診て貰うと、インフルエンザ。
次男はそのまま、新しいベッドだけ買ってあった転居先で休むことに。
その日は引越会社の女性が3人我家に来て、荷物を梱包して貰うことになっていたのです。
さすがプロ、早い早い。
膨大な荷物があっという間に綺麗に包まれ、段ボール箱に収まっていきます。
朝から始めて夕方には我家はがらんどうとなり、180個の箱が山と積まれました。
私はその日、昼間は元気だったのですが夕方頃からどうもゾクゾクしてきて…
翌日4日の朝、休みを取っていた夫と共に、次男が診て貰った内科へ。
息子が昨日からインフルエンザ、今日引っ越しなんですけどというと、
イナビルという薬を出してくれました。
小さなプラスチックのケースに口を当て、その場で数回、強く吸引する。
それだけで数日効くのだそうです。
その医師によればタミフルよりも強力で、高熱が出るのを抑えてくれるのだとか。
助かった…
内科から帰るなり、引越会社の若者たちが続々と来て、トラックへの搬入がスタート。
我家の息子たちと変わらないような年齢の若者たち、
額に汗してクルクルと、まあ気持ちよく働くこと。
午後にはトラックに積まれた荷物は転居先へ。
最大時には9人の若者が作業したのだそうです。
私はマスクをして、聞かれたことに答えたり、何を何処へと指示するのが精一杯。
どうにも体調悪く、本当は寝ていたいところでしたが。
特効薬イナビルも、人によって効き方が違うようです。
次男はすぐに熱が下がって、楽になったようでした。
夫にも非常に効果的であったようで、結局発熱もなく終わりましたが
私はずっと微熱が続き、咳と鼻水と喉痛、関節痛に悩まされました。
あれから1週間経った今でも、酷い鼻声と鼻水が続いています。
それでも数年前にインフルエンザに罹った時、39℃以上出して唸っていたことを思えば
この程度で済んでありがたいと言うべきか。
次男もようやく出勤停止が解け、今日から出社しました。
で、私は段ボール箱の山を片付けなくっちゃ…