Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

世にも新鮮なピーナッツバター

2014年03月15日 | お出かけ


まだまだ引越しの片づけが終わりませんが…
できたてほやほやのピーナッツバターが手に入ると友人から聞いて
ナショナル麻布マーケットに行って来ました。

お店の一角に「Peanuts Butter Container」という赤い機械があります。
その下にピーナッツとアーモンドの袋が山積になっており、
ピーナッツの袋を一つ取って破り、赤い機械の上部に流し込むと
下から、ニョロニョロとできたてのピーナッツバターが出て来ます。
なるほど、世にも新鮮だ!
ピーナッツバターってこうやってできるんだ…
防腐剤も乳化剤も調味料も一切なし。
しかも、透明なプラスチックのカップにとぐろを巻いて入って行く姿といい、
横に積んである薄茶色の四角い紙といい、
いやこれ、一つ間違えるとまるで違う場所の光景のような…
(台の上の左端にあるカップが私の分)



アメリカ人の友人から、彼らがいかにピーナッツバターを愛好しているかは
日々聞き及んでいます。
「ピーナッツバター&ジェリーサンド」は彼らのお弁当の定番だし、
チャーリー・ブラウンもランチにこればっかり食べていたような。
(私の友人は学生時代のホームスティ先で、一年間この弁当だったと怒っていた)
生のリンゴにピーナッツバターを付けて食べる友人を目撃したことも。

焼き立てのトーストに早速これを塗ってみました。
香ばしいけれど味がないので、蜂蜜をトロリ。
それでも何か物足りない。
そういえば塩気がないんだと気がついて塩をパラパラ。
ようやくこってりと美味しくなりました。
「塩梅」とはよく言ったものです。
これをベースに、ホウレンソウや菜の花を和えても美味しそうです。

このスーパーに、学生時代初めて行った時は感激しました。
その頃はまだまだ珍しかった輸入製品が所狭しと並べてあり、
店内を行き交うのは外国人ばかり、交わされる言葉も異国のそれで
地方から出てきた若者には、何と新鮮に映ったことか。
随分と久しぶりに行くと、小さな店内は明るくお洒落になっていました。



ついでに、その近くにあったツリーハウスのあるカフェ、
Cafe Les Grands Arbres(カフェ・レ・グラン・サルブル)。
下が花屋さんで、その上がオーガニック・カフェであるらしい。
広尾の細い裏通りにツリーハウスが本当にあるなんてびっくり。
時間がなくて寄れなかったのが残念でした。

コメント (12)
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