Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

山の中の温泉宿

2020年12月03日 | 国内旅行
今回の帰省の間に、人里離れた山の中の温泉宿「遊季の里」に行って来ました。
この春からずっと籠っていた高齢の母が何処にも行けないと嘆くので、先々月に予約したのです。
実家の近所に住んでいて、日頃母が世話になっている叔母も一緒に。
89歳の母、79歳の叔母という高齢者を、リスクの高い首都圏在住の私が誘っていいものかと心配したのですが(予約した時点では感染状況はここまで酷くなかった)、コロナ禍で何処にも出かけられなくてウンザリしているのは、誰もが一緒であるらしい。



山奥の曲がりくねった細い道をヒヤヒヤしながら運転して行くと、養老の滝が出現しました。
滝はこれで長さ30m、幅4mほどと結構大きなものです。



そのすぐ近くに、こんな田舎にと驚くようなお洒落な旅館ができていました。
口コミがよいのと、実際に行ったことがあるという友人からよかったと聞いて決めたのです。



山の中の温泉宿、まずは和菓子と抹茶でお出迎え。
部屋からは広く濃尾平野が見渡せ、遥か彼方に名古屋駅のツインビルまでが。
部屋が12.5畳+広縁+露天風呂付きデッキと広く、個室の数が少ないせいか、館内では殆ど誰にも会いませんでした。
夕食では松茸の土瓶蒸し以下、秋の味覚をたんまりと。
年齢層の高い一泊旅行がなんとか無事終わって、ホッとしました。



コメント (6)
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