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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

アナログ人間の嘆き

2022年10月13日 | 社会

昨夜、ネットバンキングをしようとして困り果てました。
何年ぶりかにゆうちょに振込をしようとしたのですが、色々と仕様が変わっている。
以前は「お客様番号」とパスワードを入れれば振込できたのですが、今回それに「ワンタイムパスワード」を入れろと言って来る。
以前設定した電話にかかってきた「ワンタイムパスワード」の送り先は、昔のPCのメルアドに設定していたのですが、そのアドレスはもう何年も使ってなくて、そのせいか(しかしまだ生きてる筈なのに)来ないのです。

ゆうちょのサイトをよく読んだら、生体認証ならワンタイムパスワードは要らないと。
ではそれを設定しようとして、まずスマホに「ゆうちょ生体認証アプリ」をダウンロードし、必要事項を入力していくと、運転免許証かマイナンバーカードで本人確認を、と。
運転免許証の番号を入力し、スマホに免許証をかざしてICチップを読み取らせ、次に暗証番号を2組入れろと。
えええ?
運転免許証に暗証番号なんて設定したっけ?
全く覚えていない。
自分が使いそうな番号を2組入れてみましたが、見事に外れ。

仕方なくマイナカードに切り替え、またやり直し。
今度はマイナカードのICチップを、スマホが中々読み取ってくれない。
何度もやり直してようやく成功、そして生体認証の「指紋」を選んで(iPhoneで指紋認証は慣れているので)、最後にiPhoneのホームボタンに認証の為の指を当てたのですが、反応なし。
グッと押したら…
全部消えました(><)

で、ひとつ前の工程を最初からやり直し。
今度は「顔認証」を選んでスマホの画面に自分の顔を認証させ、なんとか成功。
そしてようやくゆうちょへの振込ができたのでした。
しかし、顔なんてこの先どんどん老けて変わっちゃうんじゃないの?
運転免許やマイナカードを持ってない人はどうするのだろう?



写真は、友人宅の新しいペット、ロボホン。
20㎝ほどの小さなロボット、音声認識能力があって会話ができ、電話機ともなり、メールのやり取りもできるのだそう。
立ったり座ったり歩いたり、短い脚で「白鳥の湖」も踊ってくれます。
私が名前を名乗ると友達として認識され、情報が登録されたようです。
世の中はどんどん変わっているのねえ…



コメント (10)
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