(サグラダ・ファミリア2010)
私がスペインを旅行したのは、2010年の夏でした。
バルセロナ、ラ・マンチャ地方、グラナダ、セビリヤ、コルドバ、マドリードと廻りました。
スペインに関する色々な本を読んだ中で、シエスタ(昼寝)は長い間この国の風習であったが、忙しい現代、特に都市部ではなくなりつつあるとありました。
そんなものかと思っていたのですが、今回アル君に聞いてびっくり。
(セビリヤで2010)
バルセロナ、ラ・マンチャ地方、グラナダ、セビリヤ、コルドバ、マドリードと廻りました。
スペインに関する色々な本を読んだ中で、シエスタ(昼寝)は長い間この国の風習であったが、忙しい現代、特に都市部ではなくなりつつあるとありました。
そんなものかと思っていたのですが、今回アル君に聞いてびっくり。
(セビリヤで2010)
彼はバルセロナから車で3時間位のibiという街出身の大学生ですが、シエスタは現存すると言うのです。
基本、学校でも会社でも12時から14、15時まで昼休みで、小学生はその間に家に帰り、昼食を取って昼寝、先生も同じ。中学生以降は昼寝はあまりしないが、昼休みが長いことは同じ。会社の昼休みはやはり長く、遠くて家に帰れない場合には、椅子に座ったままウトウトするのだと。その分、午後の授業や就労時間は長くなり、夕食は遅く8時、9時過ぎであると。
のんびりしていて身体には良さそうですが…
そういえば遥か昔、私が幼稚園に行っていた頃のことを思い出しました。
毎日お昼寝の時間があったのですが、私は殆ど眠れなくて、その時間が嫌で仕方なかったことを。
バスタオルを被ってゴロゴロして、早く終わらないかと思っていたことを。
スペインで私のような不眠症の人間はどうするのかしら?
(彼に出した朝食の一例)
昨夜はマンション内の理事仲間の友人を招いて、我家でお好み焼きパーティ。
その友人と高校生の息子はサッカーが好きなので、スペインのサッカーチームについて詳しく、サッカーネタで妙に盛り上がりました。
やはり大勢でワイワイする方が、そりゃ楽しい。
アル君、楽しかったと言って帰って行きました。