Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

ミモザとドジャース

2025年03月16日 | お出かけ

長善寺のミモザが見事と聞いて、昨日タロウを連れて行って来ました。
タロウはもう、お出かけに連れ出しても全く喜ばない。
以前は近所の散歩に行くだけでも狂喜し、車で出かけるとなると尻尾を千切れるほどに振って喜んだものですが、今はまるで無反応です。
それでも、たまには違う所へ連れて行ってやりたい。



燃え立つようなミモザの巨木は、本当に見事でした。
隣にはカンヒ桜も。
境内には河津桜や梅や沈丁花など様々な花が咲き、甘い匂いで満ちています。
見えなくても聞こえなくても、匂いが少しは分かるよね、タロウ。



昨日は薄ら曇りで寒かったので、冬の外出時によく着せていたドジャースの防寒服を着せようとしたのです。
背中部分とおなか部分をマジックテープで止めるタイプの服なのですが、どうにも上手く止められない。
ずっと5.8㎏だった体重が今は4.8㎏と減って、痩せた筈なのに何故?

  

そういえば、久しぶりに会った犬友さんが言った言葉を思い出しました。
タロウ君、ちょっと背中が曲がったね。



ああ、そうだったんだ…
毎日見ていると気が付かないけれど。
最近はトイレもまったく駄目になったので、この時もオムツをしています。
老化は悲しいね。


(2020年ドジャースの服を着たタロウ)

今日16日は本当は、表参道でSt.Patricksのお祭りが行われ、タロウに緑の服を着せて見に行くのを楽しみにしていたのでした。
が、朝から冷たい雨で断念。
近年、このパレードの度に会っていた巨大犬、アイリッシュ・ウルフハウンドの黒兵衛君と十兵衛君に会うのを楽しみにしていたのに。
10歳を超えるのは難しいと言われているウルフハウンドの彼ら、去年9歳と6歳だった。
来年のお祭りで会える保証は、タロウにも彼らにもないのに。
残念です。

コメント (3)
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