(休日の朝御飯)
かつて息子たちがいた頃は、たまに天ぷらを作っていました。
我家のキッチンはカウンター式なので、私が野菜だのエビだの揚げてカウンターに出す。
二人の息子と夫が待ち構えていて、揚がる傍からどんどん食べる。
ついでに翌日の息子たちのお弁当(中高はお弁当だった)を天丼にするために、エビだのサツマイモだの多目に揚げておく。
そして一通り揚げ終わって私が食べる頃には、食卓には誰もいない。
しかも油の匂いを吸い過ぎたせいか、私自身はもうあまり食指が動かない。
という訳で、天ぷら作りはあまり楽しい作業ではありませんでした。
やはりその頃、アメリカ人の主婦グループに簡単な日本料理を教えていて、天ぷらを作ったことがあります。
大騒ぎで一通り揚げた後、天ぷらはもう結構と言われてしまいました。
大量の油を使ったこと、油が撥ねて大変だったこと、キッチンがベタベタになったこと等に参ったらしい。
青山の高級外国人アパートメント、メイド付きの広々としたキッチンで。
アナタたち、フライドチキンくらい作らないの?と聞くと、あんなものはお店で食べるものだと。
日頃はオーブン料理が多いそうで、キッチンが美しい筈だと思ったものです。
陽気で明るい彼女たちと過ごす時間はとても楽しかったのですが、料理スキルは驚くほど低いものでした(あくまで私が相手した人たちの話)。
そして、狭いキッチンで毎日、和洋中の料理を作る日本の主婦はエライなあと。
我家のキッチンはカウンター式なので、私が野菜だのエビだの揚げてカウンターに出す。
二人の息子と夫が待ち構えていて、揚がる傍からどんどん食べる。
ついでに翌日の息子たちのお弁当(中高はお弁当だった)を天丼にするために、エビだのサツマイモだの多目に揚げておく。
そして一通り揚げ終わって私が食べる頃には、食卓には誰もいない。
しかも油の匂いを吸い過ぎたせいか、私自身はもうあまり食指が動かない。
という訳で、天ぷら作りはあまり楽しい作業ではありませんでした。
やはりその頃、アメリカ人の主婦グループに簡単な日本料理を教えていて、天ぷらを作ったことがあります。
大騒ぎで一通り揚げた後、天ぷらはもう結構と言われてしまいました。
大量の油を使ったこと、油が撥ねて大変だったこと、キッチンがベタベタになったこと等に参ったらしい。
青山の高級外国人アパートメント、メイド付きの広々としたキッチンで。
アナタたち、フライドチキンくらい作らないの?と聞くと、あんなものはお店で食べるものだと。
日頃はオーブン料理が多いそうで、キッチンが美しい筈だと思ったものです。
陽気で明るい彼女たちと過ごす時間はとても楽しかったのですが、料理スキルは驚くほど低いものでした(あくまで私が相手した人たちの話)。
そして、狭いキッチンで毎日、和洋中の料理を作る日本の主婦はエライなあと。
夫婦二人になった今、我家で揚げ物は滅多にしない。
久しぶりに近所の天ぷら専門店に行って来ました。
エビ、ナス、シイタケ、ピーマン、キス、ハモなどが目の前で次々に挙げられ、一品ずつ提供される。
岩塩、天つゆなどでそれを頂く幸せ。
最後は小さな天丼とシジミ汁で締めました。
温かいものは温かいうちに揚げ物は揚げたて
って人でしたので父が食べたいって言うと
天ぷら家で揚げてましたね。
母がzooeyさんと同じこと良く言ってました。
揚げたては食べられないし揚げてるだけで
胸がいっぱいになるって。
最近は誰も揚げてくれないので家でも
意を決して天ぷら揚げますが…
エバリンはフライ系は家で作る様になりました
けど天ぷらは…一度もないんじゃないかな?
アメリカ人って確かに何でもオーブンに入れて
温めるとか焼くってイメージがありますね。
天ぷらそれほど量食べる訳でもないですから
お店でプロの技・味を堪能する方が賢明ですね。
あ~鰻に続いて…美味しい天ぷらたべたいな(笑)
台湾のアパートなんて、キッチンの無い部屋、珍しく無いらしいよ。
アメリカもさ、オーブとか、ミキサーとかはあっても、包丁が無かったりね。
日本もそうなったりして?
まあ、、、
くちこは、麺類のトッピング用に、大量にかき揚げ作って冷凍しているけどね。
天ぷら専門店にもたまーに行くよ。
揚げたてを、少しずつ出してくれるよね。
昭和の母親は普通、そうだったのじゃないかな?
>揚げたては食べられないし揚げてるだけで
胸がいっぱいになる
そうなんですよ。
食べ盛りの息子たちがいた頃は仕方なかったですが
一人や二人だったら、食べに行った方が早いし経済的ですよね。
日頃忙しくしていらっしゃるのですもの、
鰻に続いて天ぷら、どうぞ~!
香港やタイやベトナムなども、キッチンのないアパート珍しくないらしいですよ。
みんな、屋台で食べちゃうのですって。
アメリカ人相手のその料理教室、広々としたキッチンに巨大な冷蔵庫や食洗器やオーブンはありましたが
まな板もちゃんとした包丁もありませんでしたね。
絵が描かれたチーズプレートみたいなのと、プティナイフみたいなのだけで。
その次からは、まな板と包丁を持って行きました。
作りたくない献立でした。
今は確かに家では作らず、お店になりました。
こういう時代が来るとは思わなかったです。
トール教室の少し若い生徒さんなどに聞くと
グリルを使うのも嫌という人も。
洗うのが嫌なのですって。
時代は変わっていますね。