珍しくビーツ(赤カブ)が手に入ったので、ボルシチを作ってみました。
大きなビーツを丸ごと茹でると、茹で水が真っ赤になります。
茹だったビーツの皮を剥き、ザクザク切ると、まな板も真っ赤に。
牛肉、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンとこのビーツを一緒に煮込むと
鍋の中が面白いほどに真っ赤っ赤。
ボルシチのレシピを検索すると、ホールトマトの缶詰一缶加えるなど、
トマトをたっぷり使ったものが多いようです。
でもロシアで食べたボルシチは、そんなにトマトの味が強くなかったような気がして
色々レシピを見てみたら
どうも昔はビーツの入手が困難だったため、トマトで代用したらしい。
そりゃ赤くなかったら、ボルシチとは言えないものね。
老舗ロシア料理店ロゴスキーでは、トマトを使用したものを「いなか風」、
ビーツを使用したものを「ウクライナ風」と分けて呼び習わしていたのだそうです。
ロシア風とうたったレシピでも、トマトピューレ少量を使うようです。
ロシアではスメタナというサワークリームを加えていたのですが、ないのでヨーグルトで代用。
葉っぱと茎があまりにも立派だし、栄養もあるというので
それとベーコンで野菜炒めも作りました。
ついでにその茹で汁を使って、ピンク色のマッシュポテトのサラダも。
大きなビーツを丸ごと茹でると、茹で水が真っ赤になります。
茹だったビーツの皮を剥き、ザクザク切ると、まな板も真っ赤に。
牛肉、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンとこのビーツを一緒に煮込むと
鍋の中が面白いほどに真っ赤っ赤。
ボルシチのレシピを検索すると、ホールトマトの缶詰一缶加えるなど、
トマトをたっぷり使ったものが多いようです。
でもロシアで食べたボルシチは、そんなにトマトの味が強くなかったような気がして
色々レシピを見てみたら
どうも昔はビーツの入手が困難だったため、トマトで代用したらしい。
そりゃ赤くなかったら、ボルシチとは言えないものね。
老舗ロシア料理店ロゴスキーでは、トマトを使用したものを「いなか風」、
ビーツを使用したものを「ウクライナ風」と分けて呼び習わしていたのだそうです。
ロシア風とうたったレシピでも、トマトピューレ少量を使うようです。
ロシアではスメタナというサワークリームを加えていたのですが、ないのでヨーグルトで代用。
葉っぱと茎があまりにも立派だし、栄養もあるというので
それとベーコンで野菜炒めも作りました。
ついでにその茹で汁を使って、ピンク色のマッシュポテトのサラダも。
ボルシチを作るには、ストウブを使いました。
フランスの有名な鋳物ホーロー鍋で、しっかりと閉まる特殊な蓋のおかげで
無水調理が可能であり、熱伝導率と保温性も抜群というものです。
確かにこれで煮物を作ると、水少なめでよりホッコリ煮上がるような気がしますが
しかし、重い!
我家の直系22㎝の丸型で、3.98㎏。
ストゥブの美味しさが分かりやすいのは、トウモロコシ。
ほんの少しの水と10分加熱、火を止めて蓋したまま10分放置。
薄皮を数枚残すのがミソのようです。
ボルシチまで自分で作るなんて・・・
赤カブが手に入らない理由で
作りません。
既製品があるので買うだけです。
ロシア本土でもあまり美味とは思えなくて
自分で作るのが最高でしょう。
ビーツ一つから色々なお料理が出来ましたね。
さすがzooeyさんです。
実は私、ボルシチって食べたことがないのですよ。
トマトを使用するかしないかで
「いなか風」と「ウクライナ風」に分けるのも面白い。
トマト好きな私には「いなか風」も行けるような気がするのですが・・・
スメタナというサワークリームがあるのですね。
スメタナといえばモルダウしか思い出せません。
ロシアを代表する偉大な作曲家なので、
アワークリームにスメタナという名前を付けたのでしょうか?
お写真のストウブ、私も欲しかったのですが、
重そうなのでやめました。
トウモロコシも美味しそうですが、焼き芋も美味しそうですね。
ということは最近は全然作らないということです。
ロシア料理を食べに行くときはボルシチが入ったコースを選びます。
日本人経営のお店のはあまり脂っぽくないですが、ミッドタウンの方でロシア人だけで経営しているお店のを食べましたら、凄く脂っぽかったです。
イタリア料理もロシア料理も、そしてフランス料理も日本人が日本人の口に合うように作り上げていったのがやはり美味しく感じます。現地で食べるよりは。
ストウヴはなんて重いのでしょう。5㎏の米袋を持ち上げているようなものですね。出番が多いですか?
炒め物やマッシュポテトまで作られてなかなかです!
ビーツが中々手に入りませんからね。
東京にあるロシア料理店のボルシチは美味しいですよ。
特に冬は、体の芯から温まる気がします。
トマトを使用したものも美味しいのですけど
ちょっとトマト味が強烈過ぎるように思います。
そういうものだと思っちゃえば、それだけのものとも思うのですけど。
スメタナはチェコの作曲家ですね。
でもロシアで初めてスメタナという名前を聞いた時、私も作曲家を思い出しました~
ストゥブ、本当に重い。
せっかくあるのだからもっと活用したいと思いながら
つい重さに負けて、軽い鍋を使ってしまいます。
何処のレストランでも、食卓にこのサワークリームが出て来ました。
簡単に作るという訳にいきませんよね。
ロシア料理店のボルシチは大好きです。
ミッドタウン、どちらのミッドタウンでしょう?
近年ですと、新宿のスンガリー、丸ビルのゴドノフに行きましたが、美味しかったです。
日本人は本当に何処の国の料理でも、より美味しく仕上げちゃいますよね。
その現地の国で食べる度に、そう思って感動すること度々です。
ストゥブ、美味しくできることは分かっているのですが
出すだけでも中々面倒で…
そうでした。
スメタナはチェコの作曲家でした。
おまけにモルダウはヴルタヴァ川のドイツ語表記でした。
曲のイメージが先行して、またスメタナというサワークリームが
ロシアにあると知って、ロシアの作曲家と勘違いしたようです。
これできっとスメタナがチェコの作曲家であることが
しっかりとインプットされるでしょう。
有難うございました。
家のパソコンが壊れてしまったので、なんとかスマホからコメントを入れたつもりでいましたが、入ってないですね・・・
ボルシチ、ビーツがなかなか手に入らないので作ることにならないですが、たくさんビーつがはいていると本当にやさしい甘さで美味しいですよね。
まな板大変なことになりますけど(笑)
生のビーツ手に入るなんて!!うらやましい~
私はたまたま、チェコにもロシアにも行きましたので。
スメタナという作曲家も、サワークリームも
それぞれの国では偉大な存在であるようですw
私もスマホからはもっぱら見るだけが多いです。
書き込みはしにくくって。
生ビーツ、今回珍しく手に入りましたが
次はいつになることやら…?