3月アクセス解析と本ブログ執筆の目的
「カナダde日本語」様にならって本ブログの簡単なアクセス解析を初めて掲載する。本ブログを開設したのは昨年4月16日だったが、5月21日の第2回投稿まで間隔が空いた。この間、閲覧者はほとんどなかった。5月21日以降、継続的に記事を掲載するように心がけた。
その後、多くの皆様の温かなご支援とご指導のお陰で、多数の読者に閲覧賜るようになった。この場をお借りして心からお礼を申し上げたい。
本ブログ執筆の最大の目的は、日本の政治をすべての国民の幸福実現を目指す方向に転換させることに、微力ながら力を注ぐことにある。無論、自分の力が微少であることは認識している。
しかし、明治の維新は当時3000万人の人口のなかの3000人の力で成し遂げられたと言う。志を重ねることのできる人々が力を合わせて、ネットから真実の情報を発信することによって、あるいは大きな仕事を成し遂げる、成し遂げるとは言わなくとも、大きな仕事を成し遂げる一助になることができるのではないかと考えた。
私は日本の政治の現状を嘆かわしく感じる者の一人である。政治屋、特権官僚、大資本、外国資本、電波屋の利権つながり連合を「政官業外電=悪徳ペンタゴン」と呼んできたが、特定の人々が政治を私物化し、特定の人々の利益ばかりを追求していると思う。
民主主義における政治は、本来、国民全体の幸福を追求するべきものだと思う。日本国憲法が「国民主権」を定めているが、現実には政治の実権を「悪徳ペンタゴン」が握ってしまっている。
「悪徳ペンタゴン」は身内の利益ばかりを追求して、多数の一般国民の不幸を気に留めない。気に留めないどころか、一般国民が不幸になることを促進しているように見える。
不況が深刻化して失業、倒産、自殺が多発しても、政治屋は自分の体が痛まないからか、国民を惨状から救出することに全身全霊で取り組まない。
障害者、高齢者、母子世帯、生活困窮者、一般労働者など、経済的に厳しい状況に置かれている人々にしっかりと手を差し伸べることが政治の本来の役割ではないかと思う。
ところが、現実の政治においては、すでに経済的に恵まれている、相対的に力の強い人々、これが「悪徳ペンタゴン」のもうひとつの特徴でもあるが、強い人々が、さらに自分たちの富を増大させるための行動を、政治の場で繰り広げているように見える。
私はこれまで政治の実権を握り続け、政治を私物化してきた「悪徳ペンタゴン」から、政治を国民の側に取り戻すことがどうしても必要だと考えている。明治維新で封建政治に終止符が打たれたが、明治憲法下の政治は国民を主権者とするものではなかった。第二次大戦後に民主化が進められたが、官僚による支配を残存させてしまった。
55年体制と言われるが、1955年以来、自民党は一貫して政権与党の地位に留まり、「悪徳ペンタゴン」という利権互助会が政治利権を握って離さない状況が60年以上の長期にわたって維持されてきた。
次期総選挙は、60年以上も続いた「悪徳ペンタゴン支配の政治体制」を刷新できるかも知れない最大のチャンスである。このチャンスに刷新を実現できなければ、二度とチャンスが巡って来ないかも知れないと思う。次期総選挙はそれほどの重要性を帯びている。
これらの考え方を、幅広い視点から拙著『知られざる真実-勾留地にて-』に執筆した。私が巻き込まれた公判係争中の冤罪事件についても概略を記述した。なにとぞご高覧賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
3月3日の小沢代表公設第一秘書逮捕を見て、改めて「悪徳ペンタゴン」の焦燥を知った。これまで警戒を呼び掛けてきたように、「悪徳ペンタゴン」は、死に物狂いで本格的な政権交代実現阻止を目論んでいる。
小沢民主党代表がここまで執拗に攻撃される理由を正確に認識しなければならない。その理由は、小沢氏が民主党代表である民主党が本格的な政権交代を実現するとき、「悪徳ペンタゴン」が60年以上維持し続けた巨大な利権構造が本格的に破壊される恐れが最も高いことにある。
民主党の代表を小沢氏以外の人物に代えてしまえば、「悪徳ペンタゴン」は巨大利権を維持できると考えているのだ。民主党が政権政党になっても、政官業外電の巨大利権を維持できれば、「悪徳ペンタゴン」に実害は及ばない。
しかし、本格的な政権交代が実現し、「悪徳ペンタゴン」の利権構造を破壊されてしまえば、その利権構造を再構築することは極めて困難になる。小沢代表が執拗に攻撃を受けている理由はこのことへの極度の警戒感にある。
私が激しい攻撃を受け続けてきたのも、まったく同じ理由に依っていると私は判断している。思いあがりと言われるかも知れないが、私は一貫して日本政治の巨大利権構造の一掃を主張し続けてきた。特権官僚の巨大利権、外国勢力の巨大利権に対して、最も強硬に利権根絶を主張してきたのは自分であると私は自負している。
私が巻き込まれた冤罪事件をも念頭に置きながら、警察・検察・裁判所のあり方、報道のあり方についても、メディアが伝えない真実と真相・深層をネットから発信したいと考えた。
小沢代表の秘書逮捕は、日本の現実が恐ろしい秘密警察国家に転換している現実に国民が気付くきっかけを与えた点では、極めて意義深い部分を有していると思う。「国策捜査」の言葉が市民権を得つつあることが、真実の情報を発信するうえで、極めて大きな支えになっている点を見落とせない。
もちろん、経済政策は国民生活を考える上で極めて重要である。本ブログ記事が政治問題に偏っているとのご意見を頂戴しているが、もとより、本ブログでは前述したように、日本政治の刷新を最重要テーマとしており、この点をご理解賜りたいと思う。もちろん、必要に応じて経済政策についても情報発信をして参る所存である。
しかしながら、2009年の最重要イベントが総選挙であることは間違いなく、私はこの総選挙で私たち日本国民が誤りのない判断を示すことが、後世に憂いを残さぬために絶対に必要であると思う。
私は、微力ながら、次期総選挙での本格的政権交代実現に向けて全力を注いで参りたいと考えている。
なにとぞ今後とも一人でも多くの皆様から叱咤と激励を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
以下に2009年3月2日~3月31日の30日間の簡略なアクセス解析結果を掲示する。今後とも本ブログへの温かなご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
アクセス解析期間 2009年3月2日~3月31日
アクセス数
トータルアクセス:
1,153,001(日平均:38,433)
ユニークアクセス:
524,212(日平均:17,474)
3月3日に民主党小沢代表の公設秘書が突然逮捕され、アクセス数が急増した。3月4日には、
トータルアクセス62,804、ユニークアクセス28,781
をいただいた。多数の皆様の閲覧に感謝する。
本ブログへのアクセスが多かったブログは以下の通り。
本ブログへの言及ならびにご紹介に心から感謝申し上げたい
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ページ別アクセス数について、以下の通り、人気記事ランキングとして紹介させていただく。
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政権交代実現を目指して、多くの皆様と力を合わせて微力ながら努力する所存です。