官僚たちへのばら撒きを止めないと国が亡びる
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投稿者 星と月 日時 2011 年 6 月 28 日 06:53:00: vebXXayRfpINQ
この国の異常性は、子ども手当や高速の無料化などの国民に対する税金の使用に対する「ばら撒き」という非難である。これらの国家の基本にかかわる重要な問題に対してなぜ「ばら撒き」という非難が起き、官僚たちの天下り先への補助金が年間で1兆円を大きく超えるといわれているものには何も非難が出ないのであろうか。そこに問題の根源があるのをマスコミも知識人といわれる人々も何も大声を上げない。ましてや国民は自分たちで考えないから、これらマスコミなどの報道で簡単に騙され続けている。
問題の本質は何か、それは福島原発の事故に象徴される官僚たちの情報公開の無視である。スパコンに巨額の税金が使われ開発されたものを作り、それを利用した気象庁のSPEEDIは事故直後の放射性物質の広がりを予測していたのに何も公開されなかった。なんのためのスパコンであり、SPEEDIなのであるか、本当に腹が立つ。海産物や農産物の放射能汚染についても統一されたデータが意図的に作られておらず、国民は危険な食品を知らないうちに食べさせられている危険がある。全ては官僚たちの責任逃れという愚かさが国民に課せられ、誰も処罰さえされない。
これは国家の基本である予算にも見られる。特別会計の中身や独法や特殊法人、その関連会社と呼ばれる税金によって作られた株式会社には何の情報公開さえ義務付けられていない。誰が、いつ、どこで、いくらの税金を貰い、何にいくら使ったかが何も国民に公表されないし、公務員の正確な人数は正規雇用員以外のものを含まないので、世界で最も公務員数が少ないなどという嘘が平気でまかり通っている。
この唯一の解決策は公務員制度というものの大幅な改革以外にできない。公務員という者の意味を見直し、現行の身分制度という勝手な制度を廃止し、勝手な税金の使用や情報の隠匿を禁止し、不正をしたり国家財政の悪化時にはどんどんリストラができる国に変えなければならない。このままではわが国は確実に滅亡に向かう。
ばら撒きを止めないと国が亡びる
国の一部はもう亡びたんだよ、
放射能が漏れ続け、
子供が住めないような土地になってしまったんだ。
戦後、火急の災害列島予算を、侵略強盗の軍需予算が食い尽くして来た。
いまも毎月毎月5000億円もの血税が「防衛」とか「抑止力」などという戯れ言によって盗み出されている。
地方都市の貴重な土地を強奪占拠している自衛隊と米軍の軍事基地と、年間5兆円を越える軍事予算が地方経済と社会のモラルをボロボロにして来た。
軍需経済は犯罪である。
軍需経済に関わっている資本は反社会的な犯罪集団である。
戦後、火急の災害列島予算を、侵略強盗の軍需予算が食い尽くして来た。
いまも毎月毎月5000億円もの血税が「防衛」とか「抑止力」などという戯れ言によって盗み出されている。
>ばら撒きを止めないと国が亡びる
災害列島に必要なのは毎月5000億円の血税を浪費する軍需経済や軍事部隊ではない、災害・震災に立ち向かう対災害最新装備の救助部隊とそれを支える平和経済である。
敵を殺す訓練に明け暮れる軍事部隊は、災害救助に特化した専門部隊とは程遠くボランティアや地元消防団で充分賄える雑事すら出来ない。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin01.htm
「日米安保詐欺同盟の軍需経済だけのために存在する20万を越える防衛庁自衛隊など全く必要ではない、即時解体して10万人の緊急災害救援部隊を創設せよ!」
「イージス艦だとかスパイ衛星だとかミサイル網だとか全くの詐欺兵器のために数兆円を血税から略奪する軍事装備は直ぐ止めろ、対災害の最新鋭装備に転換しろ!」
それは日本国民の悲願だった。
国家予算乗っ取りの軍需経済のために「北朝鮮が上陸して来る」とか「抑止力」とか「中国が攻撃して来る」などと気が狂ったような寝言を言うのはもう止めろ!
「国民が求めているのは侵略強盗の軍事訓練部隊ではない、毎月、毎年国民を襲う災害だけに即時対応出来る災害緊急部隊ではないか!」
それは日本国民の悲願だった。
戦後、国民が災害の度に訴えて来た圧倒的な声であった。
軍需経済の手足と成り下がった腐った自民党政府は,毎年生み出される被災者と国民の願いを聞く筈もなく、巨大な軍需経済だけが国を覆い平和経済は侵食され国家経済は乗っ取られてしまった。
いま自衛隊のイカレた軍事拡大予算は毎月5000億円である。
いまも毎月毎月5000億円もの血税が「防衛」とか「抑止力」などという戯れ言によって盗み出されている。
災害列島の災害予算はこの軍需経済の発狂予算に乗っ取られてしまった。
インチキ戦艦イージス6隻9000億円で、どれだけの津波堤防が整備出来ただろう。
次期戦闘機は一機200億円を100機購入だと、フザケルナ!
東北大震災25万人の避難所に自衛隊を災害部隊に転化しなかった腐敗政党自民党に対する怒りが沸騰している。
腐った自民党政府はマスコミを使って国家間憎悪を煽る軍需経済の手足と成り下がり、毎年毎月生み出される被災者と国民の願いを聞く筈もなかったのだ。
たとえば軍事予算は、北朝鮮、中国が日本を攻撃するかもしれないないことを想定して必要だという論理が成り立っている。だとしたら、その場合、真っ先に日本にピンポイントで攻撃してくるのは54基も散らばっている原発だ。水素爆発で吹っ飛ぶくらいのやわな建屋や、水で停止する程度の非常電源が巡航ミサイルやスマート爆弾の攻撃に耐えられるわけがない。
東電の常務そのものが会合での質問に対し、原発のミサイル防衛破想定していない、外交努力により戦争を回避する以外にミサイル防護策はないと答えている。
原発には戦争を想定せず、軍需産業は戦争を想定しているということはご都合主義もいいところだ。
北朝鮮は、アメリカの軍需産業のセールス・プロモーションのために核を弄ばされている。何兆円もするミサイル防衛網、イージス艦など当たりもしない、役にも立たない兵器を買わされるために日米同盟がある。
この国の異常性は、子ども手当、高校授業料・高速道路無料化など、国民に対する税金の使用を「ばら撒き」という非難である。御用評論家大谷昭宏が複数の売国メディアに”ばら撒きだ”と吹聴している様に反吐がでる!民主党政権交代時のマニフェストを反故にする現政権に鉄槌が下る事を願っている。
利権獲得、維持(補助金私的流用や多額の無駄遣い、天下り恒常化等々)に狂奔する官僚サボタージュに、マスゴミの無批判体質とお上のやる事に無頓着の国民に三流国家の体たらくに未来はない。