格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

国民を踏みにじる政治屋は国民に踏みにじられる

2012-09-24 18:39:47 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

国民を踏みにじる政治屋は国民に踏みにじられる




民主党代表選で、
326,974人の民主党党員・サポーターのうち、
219,899人が棄権または無効投票を投じた。



野田佳彦氏に投票した人は、わずかに
70,265人だった。


全有権者の21.5%しか野田氏に投票しなかった。



2010年9月14日に実施された、党員・サポーターによる投票を含む前回の代表選では、


342,493人の民主党員・サポーターのうち、


113,463人が棄権または無効投票とカウントされた。



菅直人氏が 137,998票
小沢一郎氏が 90,194票
獲得したと発表された。



この選挙には重大な疑惑がある。



投票はがきにプライバシーシールが使用されず、筑波学園局留めで郵送された。



この筑波で事前に投票用はがきが選挙区ごとに分類されて、それが東京のホテルに搬入された。



この段階で、大量の小沢一郎氏票が抜き取られたとの疑惑が存在している。



それでも不人気の菅直人氏は13.8万票を獲得した。



疑惑の真相は解明されていないが、恐らく、小沢一郎氏が菅直人氏をはるかに上回る得票を得ていたのだと思われる。



国会議員票は菅直人氏206票に対して小沢一郎氏200票であったが、投票直前に小沢氏票が大量に菅氏票に振り替えられたと見られている。



これを可能にしたのが、
1.党員・サポーター票で菅氏が圧勝しているとの情報の流布
2.同日開催されたとされる検察審査会が小沢一郎氏に対して二度目の起訴相当議決を示すとの情報の流布
であったと考えられる。



この情報が流布されて、大量の小沢氏票が菅氏票に振り替えられたと見られている。



前回代表選では本当の棄権票は発表数値よりもはるかに少なかったのではないかと思われる。



今回選挙では、このような投票用紙の廃棄はなかったと考えられるが、驚くべき数の棄権票が発生した。



その理由は言うまでもなく、民主党の本来の主流派、正当な民主党員が民主党を離党したことだ。



今回の代表選で民主党の実権を正統な民主党議員が奪還することを多数の民主党員、サポーターが目指していた。私もその一人である。



ところが、野田佳彦氏を中心とする現在の民主党執行部が、主権者国民との契約=マニフェストを踏みにじり、野党と結託して消費税増税を推進する、党内民主主義のプロセスを踏みにじるなどの暴虐の限りを尽くしたため、正統派民主党議員の多くが筋を曲げて民主党を離党し、「国民の生活が第一」を創設した。



今回の代表選における22.0万人の棄権者および無効投票・投票者の大半は、小沢一郎氏支持=「国民の生活が第一」支持者であると思われる。



これに対して、野田佳彦氏が獲得した票数はわずかに7.0万票であり、野田政権の退場は、もはや時間の問題である。



国民の支持を受けず、国民の信託を受けていない人物が、日本の最高位の地位を占めていることに対して、大多数の国民が憤り、不幸と感じている。



このような正統性のない政権は即刻退場してもらわねばならない。



それにもかかわらず、野田氏は首相官邸に居座り、総選挙時期さえ先送りしようと画策している。



これこそ本当の「不法占拠」である。



この政権に対する日本の主権者国民の気持ちが鮮明に表れている動画映像が二本ある。



やらせでも何でもなく、民主党が実施した新宿駅前での立会演説会の模様を撮影したものである。



演説をする野田佳彦氏に対して、民衆が「帰れ」コールを繰り返したが、どちらの行動に理があるか。ほとんどすべての国民が分かっている。



いかなる権力の地位にあろうとも、その行動が、仁・義・礼・智・信に反するものであるなら、人心を引き付けることは叶わない。



日本の主権者国民に対して詐欺行為を働き、そのことに対する責任も謝罪の施政も示さない人物に対する国民の目は厳しい。



主権者をないがしろにする首相は、主権者によって必ずないがしろにされるのだ。



2009年8月15日野田佳彦氏「シロアリ演説」動画同様に、この動画を広く日本中に流布させる必要があるだろう。



動画1は「新宿野田佳彦氏演説に対する聴衆の声」



動画2は「民主党新宿立会演説会に対する聴衆の声」



2012年9月19日午後4時半から開かれた新宿での立会演説会の模様である。



総選挙をいくら先送りしても、限界は1年だ。私たち主権者国民は、政治に対する正しい思いを維持しなければならない。



間違っているものは正さなければ、この世は良いものにならない。



マスメディアが人々の関心を他にそらせようと腐心しても、私たち国民は基本を忘れてはならない。



次の選挙で必ず、政治の暴走を止めなければならない。



立会演説会動画については、「雑談日記」様の記事に詳しい解説が記されているので、ご高覧賜りたい。



「雑談日記」様記事





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民主党居残り”反執行部議員”って何なんだろう?

2012-09-24 05:09:07 | 植草事件の真相掲示板

民主党居残り”反執行部議員”って何なんだろう? 投稿者:松代理一郎 投稿日:2012年 9月23日(日)19時38分29秒
茶番の民主党代表選も野田首相の再選で幕を閉じた。

管・野田政権は、国民と約束した”2009マニュフェスト”を反故にした。

野田首相は、むしろ、国民約束と真逆の売国政策を強力に推進し続けている。

”消費増税””原発推進””TPP推進””米国隷属”の大暴走を続けている。

また、

① 「人権委員会設置法案(=人権救済機関設置法案)」
② 「マイナンバー制度」(共通番号制度)
③ 「コンピューター監視法案」
④ 「私的違法ダウンロード刑罰化」
⑤ 「秘密保全法」
⑥ 「ACTA(アクタ)」(偽造品の取引防止に関する協定)

と現代版治安維持法を狙った”弾圧法”が、ドサクサ紛れに、大半、上程、採決されている。

一体、反執行部の民主党議員は、この”犯罪行為”について、ちゃんとした自覚があるのだろうか?

「民主党を内部から改革する」と言う反執行部の主張も、”8割のポイントで野田首相圧勝”の結果では、

国民は「所詮”居残り”の言い訳だったとしか見てない。







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「国民の生活が第一」が政権奪還に向け本格始動

2012-09-24 04:57:29 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


「国民の生活が第一」が政権奪還に向け本格始動




「国民の生活が第一」が政権奪還に向けて本格的に動き始める。


マスメディアが「国民の生活が第一」の動向をまったく伝えない。


しかし、現実には日本政治の大きな地殻変動が始まっている。


マスメディアの役割は「真実を伝えないこと」にある。


つまり『知られざる真実』の巨大な地殻変動はマスメディアの報道には乗せられないことになる。


日本政治の巨大な地殻変動が国民に広く知られてしまうと、いわゆる「地滑り現象」が生じる。


この「地滑り」を回避するために、マスメディア=マスゴミは「虚構」だけを報道しているのだ。


その典型が「大阪維新」である。


しかし、マスゴミの誇大広告にも拘らず「大阪維新」ブームはすでに終わろうとしている。


当たり前の話である。人間として信頼できる人材が集まっていない。


「脱原発」も「反消費増税」も「天下り根絶」も、すべてが「ウソ」であることが判明してしまった。


ペテン師野田佳彦政権と同類である。


民自公&大阪維新は基本的に同種同根である。


「米官業利権党」に名称を変えて大合併をしたらよいと思う。



大事なニュースは「国民の生活が第一」が次期総選挙に向けて候補者の公募を始めたことだ。


日本国中から有為の人材が自薦、他薦で名乗りを挙げるべきである。


政権を奪還するには、全小選挙区に候補者を立てる必要がある。


「脱原発・反消費税増税・反TPP」の旗の下に集結できる政治勢力が統一戦線を構築し、統一戦線候補者を全選挙区に一人ずつ擁立することが望まれる。


この基本方針に沿う第一歩として、「国民の生活が第一」による候補者公募を捉えることができる。



森ゆう子議員のサイトから立候補者公募の情報を再掲させていただく。


「国民の生活が第一」

衆議院議員総選挙候補者公募のお知らせ


< 公募要項 >


【1】 公募対象選挙区:全国の衆議院小選挙区を対象とする。
( ただし、既に「国民の生活が第一」が公認内定している選挙区は除く )


【2】応募資格
(1)「国民の生活が第一」の基本政策・政治理念に賛同される方。
(2)日本国籍を持つ25歳以上の男女( 被選挙権を有する )。
(3)「国民の生活が第一」に入党すること( 政治経験は問いません )。 
(4)現在、他党の候補者募集( 地方自治体議員選挙も含む )に応募していないこと。
(5)「国民の生活が第一」の党規約・党規則に従っていただける方。


【3】提出書類
(1)申請書・経歴書( 指定用紙 )
(2)最終学歴卒業証明書( 又は卒業証書のコピー )
(3)戸籍謄本・住民票、各1通( 取得後3ヶ月以内のもの )
(4)小論文3000字程度( 政治信条と政策提言について )
【注】書式は自由ですが、A4サイズの用紙でまとめて下さい。


【4】公募受付期間  平成24年9月24日(月)~


【5】書類提出方法 宅配便 または 書留にて、下記まで送付して下さい。
 〒100-0014東京都千代田区永田町2-12-8永田町SRビル3F
 国民の生活が第一 公募事務局 宛 
 【注】お預かりした書類はお返しできませんのでご了承下さい。
 【注】書類は折らずに送付して下さい。


【6】審査方法
 第1次選考は、一定の期間ごとに書類審査を行います。
 第2次選考は、選考委員会による面接を行います。
 最終選考は、党役員による面接を行います。
 結果は、各選考ごとにご連絡いたします。


【7】公募書類の問い合わせについて
 党本部公募事務局までご連絡下さい。 
 「国民の生活が第一」党本部 公募事務局
 Tel 03-5501-2200 Fax 03-5501-2202


公募用申請書はこちら



また、9月28日(金)午後6時より「小沢一郎議員を支援する会」主催シンポジウムが開催される。


同会が本年4月20日に「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」を共催して以降、初のシンポジウムになる。


小沢一郎氏に対する不正で不当な「人物破壊工作」に対し、日本の民主主義を守るために、すべての市民が糾弾の声を発するとともに、本当の民主主義を日本に確立してゆくことが不可欠である。


日本に民主主義を確立しなければならないと考える市民の、一人でも多い参加が切望される。


シンポジウムの案内は同会サイトにてご確認賜りたい。



「小沢一郎議員を支援する会」サイトより、9月28日のシンポジウムの案内を以下に転載させていただく。


シンポジウム参加のお願い

前略 残暑の候、皆様におかれましては、益々御健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、日頃は当会の活動に対して深いご理解とご協力をお寄せ頂き、心から感謝申し上げます。

特に、本年4月20日「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」では御多忙の中を多数御出席頂き、大変有難うございます。

ところで当会では、本年4月20日「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」を共催して以降、初のシンポジウムを以下のとおり企画しました。

6月26日の衆議院での消費税増税法案の可決以来、「国民の生活が第一」の新党結党を経て、政局が極めて流動的となる中で、改めて小沢一郎議員に対する控訴審が開始されます。

私たちは、この動きを睨みつつ、総括するとともに、これまでの運動をより一層幅広く、強固なものにしてゆく必要があると思います。

皆様方には、日々御多忙のことと思いますが、何卒万障お繰り合わせの上、御出席下さるようお願い致します。

        記

日時  平成24年9月28日(金)
    午後6時〜午後9時

場所   豊島公会堂
     〒170-0013
     東京都豊島区東池袋1−19−1
     TEL:03−3984−7601

テ ー マ 「小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか」

講  師  経済学者       植草 一秀
(予 定) 国会議員 参議院議員 森 ゆうこ
(敬称略)      衆議院議員 川内 博史
           衆議院議員 小林 正枝
           衆議院議員 岡本 英子
           衆議院議員 三宅 雪子
           参議院議員 姫井由美子
                  (他多数)
      有識者   評論家   山崎行太郎
                  二見 伸明
                  (他多数)

入 場 料   応分のカンパをお願いします。
   (事前申込不要 定員数になり次第受付終了)



主権者国民から不支持され、主権者国民の信託をまったく受けていない野田佳彦氏が率いる政権は、ただひたすら総理の椅子にしがみつくためだけに、総選挙日程を可能な限り先送りする行動を取り続けている。



衆議院定数区割りが憲法違反であることが最高裁によって示されたが、定数是正さえ実現しようとしない。これを口実に総選挙を先送りするためである。



「嘔吐を催す政治」である。



本来「国民の生活が第一」が受け取るべき政党助成金も野田佳彦民主党が横領している。



日本政治を正すために主権者国民は、「国民の生活が第一」を物心両面で全面支援する必要がある。



ひとりでも多くの市民が「国民の生活が第一」の党員・サポーターになり、この政党を全面支援するべきである。



また、10月25日の「国民の生活が第一」結党記念パーティーにも、できる限り多くの市民の参加が望まれる。



下記サイトをご参照のうえで、各市民が信頼する議員の事務所を通じて、党員・サポーターの登録ならびにパーティー参加申し込みをしていただきたい。



党員・サポーター登録の案内はこちら
http://www.seikatsu1.jp/joining.html



結党記念パーティーの案内はこちら
http://www.seikatsu1.jp/news/41/



「国民の生活が第一」への寄付の案内はこちら
https://www.seikatsu1.jp/donate_kojin.html



お申し込みは「国民の生活が第一」所属議員事務所にお問い合わせ賜りたい。




「国民の生活が第一」所属議員一覧
http://www.seikatsu1.jp/member.html



小沢一郎議員
http://www.ozawa-ichiro.jp/



三宅雪子議員
http://www.miyake-yukiko.com/supporter.html



森ゆう子議員
http://www.mori-yuko.com/touinbosyu/



松崎哲久議員
http://matsuzakit.jp/



中村哲治議員
http://www.tezj.jp/



樋高剛議員
http://www.the-hidaka.net/pdf/touin_n.pdf



木村たけつか議員
http://www.kimutake.jp/html/n_touin-supporter.html





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