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会社は誰のもの????

2006年01月19日 08時44分22秒 | 会社は誰のもの

今、経済は市場原理主義から生まれた株主中心主義に陥っています。
「会社は株主のもの」という論理は、一般の人にとって(サラーリーマン)は恐るべきものと思われます。

会社は、僕に言わしめればそこで働く従業員のもので、株主は多くの関係者の一つくらいの存在でしかないと思います。

株主によっては1週間とか一ヶ月とか1年とかいう短期間で株を売買します。
ほとんどの株主は値上がりによるキャピタルゲインを狙っているのであって、その会社に何の愛着も持ってない人がほとんどです。

一方、多くの日本企業の従業員はそこで長く働きますから、いつも会社のことを考えて一生懸命やっています。

「会社は株主のもの」は恐ろしい論理なのです。


今日の絵は、”りんごのある空間” F6号

経済理論としてこの主義に理論が通っていることは確かでしょう。
しかし、それは一番良い経済理論ではないと思います。


学校では、株式会社の使命は、1、株主のため 2.従業員のため 3.社会への貢献 を教わります。
論理的に正しいことと善悪は別次元のことです。

株主主権をやたらに言い立てる人には、「下品」で「卑怯」という印象を禁じ得ません。
 
「法に触れないなら何をしてもいい」財力にまかせてメディア買収を試みた人がいますが、この状態を見て、一般の人はどう感じたのでしょうか?
彼らに喝采を浴びせる人がいることを、何とも絶望的に感じた気分に襲われたのは僕だけでしょうか?

これは何も今、某IT企業の破綻が発覚したから言うのではありません。
根底には、日本人の意識改革を大きく左右するものなのです。

詳しくは、追々述べていきたいと思います。