昨日は、節分、今日は立春。 暦では、春となりましたが、まだまだ寒い日が続きます。
来週から札幌雪まつりに行ってきます。が札幌は、最高気温でも氷点下です。この寒さに耐えれるか、少し心配ですが・・・・
当初の計画では、大阪~札幌間を寝台特急の「トワイライトエクスプレス」でした。
しかし、羽越本線の脱線事故で一時不通になり、切符の販売時期が遅れた事と、豪雪で何時不通になるか不明であったため急遽、東京経由で上野発の寝台特急の「北斗星1号」に変更しました。
北斗星
ところで今、日本で一番長距離列車は、「トワイライトエクスプレス」の1495.8キロですが、と言いたいところですが、この列車は定時運転されていません。
トワイライトエクスプレス
では、寝台特急の一番の長距離列車は、以前は「さくら」の1334キロでしたが、今は「北斗星」の1207.9キロです。
「さくら」 「出雲」
残念なことに、旧国鉄時代の寝台特急の多くが廃止になっています。
「あさかぜ」「さくら」「みずほ」「明星」「彗星」「はくつる」「ゆうずる」等です。
来月のダイヤ改正では、山陰線の「出雲」も姿を消します。
これらの列車名は、シンプルで尚且つ、その響きには、日本古来の美しさを感じます。
最近はカタカナの名前が増え、鉄道の古来からの文化が衰退してゆくのは、寂しい限りです。