リーグ優勝出来なかったトラの次の課題は、2位でCSに出場することです。
でも、それも非情に厳しい状況です。
つまり、今日の試合を入れて、残り4試合を全部勝つ必要があるのです。
2位の巨人が残り3試合全部勝った場合、トラの残り4試合、全部勝たなくてはならないからです。

そして、今日の課題は勝つことと、マートンの新記録です。
昨日まで、209本のヒットを重ねた安打数は、今日、1安打を重ねて、イチローの210本に並びました。

マートン 210本目のヒット その時のバックスクリーン
試合は、昨日、ショートとして、100打鍵を挙げた鳥谷が、先頭打者ホームランで幸先よく先取点を挙げ、その後も先手先手で得点し、快勝しました。
それにしても、9月に入り、ここから優勝を賭けた試合をしてゆく段階で、言っては悪いのですがBクラスのチームに痛い目にあっています。
9月10、11日にヤクルトに連敗し首位転落してから、とうとう首位奪還は出来ませんでした。
9月14、15日に横浜に連敗して、3位転落。
9月30日に横浜にまけ、M消滅。
10月1日、広島に負け、中日に優勝を・・・・・
それも、投打のバランスを崩し、勝つ時と負ける時の試合の運びが全然違います。
今年も、優勝出来る状況にありながら、最終的に失速するのは、なぜなのでしょうか?
それが、精神的なものか、チームカラー的なものか分かりませんが・・・・・
このようにVを逃すのは、今年に始まったものではありません。
1973年の最終戦、0.5差で首位だったのが、最終試合に巨人に負けました。
1992年は、2位ヤクルトに1ゲーム差を付けて首位だったのが、ヤクルトに連敗してV逸。
2007年も三つ巴から10連勝し首位に立ったのですが、その後8連敗して3位転落してその後首位浮上出来ませんでした。
一番、印象に深いのが、2008年、首位を独走し、2位に13ゲーム差を付けて、マジック46を点灯しながら、8月以降失速し10月10日にまさかまさかの逆転で優勝を逸しました。
このように、過去の教訓が多々あるのですが、今年も同じ轍を踏んでいるように思われてならないのです。
今年は、打撃のトラ、逆転のトラ、と言われながら、その威力を最終的に行かせられなかったのは、従来から言われているように、打撃は水もの、を地で行ったようです。
優勝した中日との違いは、投手陣、つまり打率より防御率が大事であるのが鮮明になりました。
これからCSの戦いが如何にあろうとも、その後は、投手陣の整備を図るのが急務ではないでしょうか・・・・・・・
投手陣の課題は、キャンプ時点から言われていたのに、その対策が出来ていなかったのが残念です。
今年ほど、愚痴が多く出たことがないようです。
試合運び、選手起用、投手交代、すべて、首をかしげることが多くありました。
まだまだ、今年の課題は多くあります。
後日、まとめて、1ファンとして反省と今年のトラを斬りたいと思います。
でも、それも非情に厳しい状況です。
つまり、今日の試合を入れて、残り4試合を全部勝つ必要があるのです。
2位の巨人が残り3試合全部勝った場合、トラの残り4試合、全部勝たなくてはならないからです。

そして、今日の課題は勝つことと、マートンの新記録です。
昨日まで、209本のヒットを重ねた安打数は、今日、1安打を重ねて、イチローの210本に並びました。


マートン 210本目のヒット その時のバックスクリーン
試合は、昨日、ショートとして、100打鍵を挙げた鳥谷が、先頭打者ホームランで幸先よく先取点を挙げ、その後も先手先手で得点し、快勝しました。
それにしても、9月に入り、ここから優勝を賭けた試合をしてゆく段階で、言っては悪いのですがBクラスのチームに痛い目にあっています。
9月10、11日にヤクルトに連敗し首位転落してから、とうとう首位奪還は出来ませんでした。
9月14、15日に横浜に連敗して、3位転落。
9月30日に横浜にまけ、M消滅。
10月1日、広島に負け、中日に優勝を・・・・・
それも、投打のバランスを崩し、勝つ時と負ける時の試合の運びが全然違います。
今年も、優勝出来る状況にありながら、最終的に失速するのは、なぜなのでしょうか?
それが、精神的なものか、チームカラー的なものか分かりませんが・・・・・
このようにVを逃すのは、今年に始まったものではありません。
1973年の最終戦、0.5差で首位だったのが、最終試合に巨人に負けました。
1992年は、2位ヤクルトに1ゲーム差を付けて首位だったのが、ヤクルトに連敗してV逸。
2007年も三つ巴から10連勝し首位に立ったのですが、その後8連敗して3位転落してその後首位浮上出来ませんでした。
一番、印象に深いのが、2008年、首位を独走し、2位に13ゲーム差を付けて、マジック46を点灯しながら、8月以降失速し10月10日にまさかまさかの逆転で優勝を逸しました。
このように、過去の教訓が多々あるのですが、今年も同じ轍を踏んでいるように思われてならないのです。
今年は、打撃のトラ、逆転のトラ、と言われながら、その威力を最終的に行かせられなかったのは、従来から言われているように、打撃は水もの、を地で行ったようです。
優勝した中日との違いは、投手陣、つまり打率より防御率が大事であるのが鮮明になりました。
これからCSの戦いが如何にあろうとも、その後は、投手陣の整備を図るのが急務ではないでしょうか・・・・・・・
投手陣の課題は、キャンプ時点から言われていたのに、その対策が出来ていなかったのが残念です。
今年ほど、愚痴が多く出たことがないようです。
試合運び、選手起用、投手交代、すべて、首をかしげることが多くありました。
まだまだ、今年の課題は多くあります。
後日、まとめて、1ファンとして反省と今年のトラを斬りたいと思います。