三陸という名称は、陸奥の国を分割して、陸奥、陸中、陸前とし、それを総称して三陸としたそうです。
この名称は、明治になって命名されたもので、江戸時代での名称は、不明です。
釜石を境に北側が南部藩、南側が仙台藩の知行地で、今でも、この三陸地方を南部地方と呼び、青森の津軽地方と対比して話されることが多いようです。
この沖合は、黒潮と親潮がぶつかる漁場で、世界3大漁場の一つです。
そして、リアス式海岸としても有名です。
旅程は、田野畑駅から久慈駅までの「三陸鉄道」に乗車します。
この海岸に沿って走っている三陸鉄道は、もともと日本国有鉄道でしたが、地方交通線の廃止に伴い、その代行として「第三セクター方式」の民営鉄道です。

三陸鉄道北リアス線 田野畑駅舎 駅の周りには、コスモスが咲いていました。
三陸鉄道の駅には、愛称が付いています。 「田野畑駅」は「カンバイルラ」ですが、これは宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」に出てくる主人公の友人の名前です。
他の駅にもその土地に因んだ名前が付いています。
終点の「久慈駅」の愛称は「琥珀いろ」です。 ここは琥珀の産地として有名です。
この「三陸鉄道」は、北リアス線と南リアス線があり、その間は、JRの山田線が走っています。
北リアス線は、久慈駅から宮古駅まで、南リアス線は、釜石駅から盛(さかり)駅までで、なんとも分割されての営業は、中々難しいのではと思います。

車窓から・・・・・・
三陸鉄道の終点「久慈駅」
この沿線の車窓から、紺碧の海、小さな港に漁船が見え、旅情をそそります。
海沿いを約45分間楽しみ、久慈駅に到着し、そこから、今日の宿泊地、三沢古牧温泉に向かいました。
この名称は、明治になって命名されたもので、江戸時代での名称は、不明です。
釜石を境に北側が南部藩、南側が仙台藩の知行地で、今でも、この三陸地方を南部地方と呼び、青森の津軽地方と対比して話されることが多いようです。
この沖合は、黒潮と親潮がぶつかる漁場で、世界3大漁場の一つです。
そして、リアス式海岸としても有名です。
旅程は、田野畑駅から久慈駅までの「三陸鉄道」に乗車します。
この海岸に沿って走っている三陸鉄道は、もともと日本国有鉄道でしたが、地方交通線の廃止に伴い、その代行として「第三セクター方式」の民営鉄道です。


三陸鉄道北リアス線 田野畑駅舎 駅の周りには、コスモスが咲いていました。

他の駅にもその土地に因んだ名前が付いています。
終点の「久慈駅」の愛称は「琥珀いろ」です。 ここは琥珀の産地として有名です。
この「三陸鉄道」は、北リアス線と南リアス線があり、その間は、JRの山田線が走っています。
北リアス線は、久慈駅から宮古駅まで、南リアス線は、釜石駅から盛(さかり)駅までで、なんとも分割されての営業は、中々難しいのではと思います。


車窓から・・・・・・

この沿線の車窓から、紺碧の海、小さな港に漁船が見え、旅情をそそります。
海沿いを約45分間楽しみ、久慈駅に到着し、そこから、今日の宿泊地、三沢古牧温泉に向かいました。