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鉄道「グッドデザイン賞」に新型スカイライナー

2010年10月04日 19時50分14秒 | 鉄道のよもやま話
成田アクセス開業に合わせてデビューした「新型スカイライナー」が、日本産業デザイン振興会の「グッドデザイン賞」を受賞したと、京成電鉄が発表しました。

「スピード感あるシャープな外観と高品質で快適な車両空間」が高く評価されました。

          

  

鉄道部門の優秀車両についての表彰には、「グッドデザイン賞」の他に、鉄道友の会が選出する「ブルーリボン賞」「ローレル賞」があります。
「グッドデザイン賞」は日本産業デザイン振興会が選出するもので、鉄道のみにかかわらず、あらゆる産業に及んでいます。

それぞれの賞は、どのように違うのでしょうか?
ブルーリボン賞
は、鉄道を知る人たちが投票で選ばれるもので、対象の車両は、各鉄道会社が威信をかけて作った代表作といえます。

ローレル賞は、技術・機能に贈られるもので最新技術が評価されます。

グッドデザイン賞は、あくまでデザインに対して贈られるものです。

従って、どの賞が一番良いというものではなく、それぞれが、それぞれの分野で秀でているものといえます。

今年から来年にかけて、多くの新型車両が発表されました。
そのデザインを見るのも、ファンとして楽しみです。
次回は、最近の新型について、書いてみたいと思います。