徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今日は「鉄道の日」・・・・・

2010年10月14日 12時51分00秒 | 鉄道のよもやま話
10月9日、東北方面に旅行に出発し、昨晩、帰ってきました。

天気は、最高とは言えませんでしたが、大きなトラブルもなく、所定の旅程をこなしました。
といっても、今回は、某旅行社のツアーに参加したもので、すべて添乗員任せでした。

ツアーはツアーの利点があり、今回はそのツアーの利点を活かしました。
今回、訪れた名勝などは、アクセスが悪く、時間の空費で費用が多くかかるので、より多くの見学場所を行くため、また、今までに行ったことがない場所に行くためにも、今回のツアーを利用しました。

僕的には、旅行と旅を使い分けています。
つまり、ツアーなど計画に従ってゆくのを、旅行・・・・
旅は個人的に、予約、計画を立て、時には途中で計画変更をも出来るものですが、体力的にも、思考的にも、面倒になって、最近は、人任せの旅行が多くなったようです。

内容については、今後順次掲載してゆきます。

  
旅行先で撮りました。
    どこで撮ったかは、後日・・・・・・・・・


さて、今日10月14日は、「鉄道の日」です。
明治5年9月12日(新暦で10月14日)に、新橋・横浜間に初めて開業したことは、良く知られていますが、当初は「鉄道記念日」と言っていたのが「鉄道の日」と改称されたのは、案外知られていません。

「鉄道記念日」
は、1921年(大正10年)10月14日に東京駅に鉄道博物館が出来たのを記念して1922年から「鉄道記念日」と鉄道省が制定したものです。

1949年には、日本国有鉄道の記念日となり、民営化後も引き続き、JRで記念イベントなどを行っていました。
しかし、1994年に運輸省が、このままでは、JR色が濃くなり、もっと広く鉄道業界でも祝う記念日にしょうと名前を「鉄道の日」と改め、すべての鉄道事業者が祝う記念日として広げることになりました

最近は、多くの鉄道会社では、これを記念して、「鉄道の日」の前後に記念乗車券やプリペイドカードなどを発行したり、検修車庫などでイベントやフエステバルなどが行われています。




鉄道新型車両デビュー ーJR東日本②ー

2010年10月08日 15時34分49秒 | 鉄道のよもやま話
10月5日の続きです。
その時、JR東日本が来年3月に投入するE5系「はやぶさ」を紹介しました。

今回は、2012年に運行される、JR東日本のE6系を紹介します。
これは、秋田新幹線用電車で、現「こまち」の新型車両です。

                

この電車も、「はやぶさ」と同じように2000年の中期経営構想に基づいて最高時速360Km/Hで営業運転することを目標にしていましたが、「はやぶさ」と同様、環境対策やコスト面から最高速度320Km/Hが妥当と判断し、ミニ新幹線用車両としてE6系を開発製造されたものです。

 
  2012年から営業運行 E6系 新幹線          E6系の車内

現在も、東京から盛岡まで、東北新幹線の「はやぶさ」と併結され、盛岡から秋田まで「こまち」として営業されています。

従って、併結される東京・盛岡間は、2012年度末までは最高速度300Km/H、2013年末からフル規格新幹線区間を320Km/H運転されますが、盛岡・秋田間の在来区間では130Km/Hで7両編成で運行されます。

      
           現在の「はやて」と「こまち」の併結
       将来の併結

車体の色は、上部が「あかね色」、下部を「飛雲ホワイト」とし、その境目や車体側面に「アローシルバー」の帯を配しています。

インテリアは、「ゆとり」「やさしさ」「あなたの」をキーワードに「丁寧な拵え(こしらえ)と誂え(あつらえ)をコンセプトにデザインされたそうです。
車内にはコンセントが設置され、防犯カメラ(車両デッキに)も設置されているのは、最近の社会的要求が取り入れられています。

なお、これらのインテリアのキーワードや車内設備は、E5系と同様です。

  

 ★ お休みのおしらせ・・・・・
    明日から東北方面に旅行します。 13日までブログも休ませていただきます。
    帰ってから、その内容について、連載します。
    来年以降、この新車両が営業されれば、是非とも乗車したいものです。

トラ、打てず、伏兵にやられる・・あとは他力本願

2010年10月07日 21時06分39秒 | 野球・タイガース

トラの今シーズン、144試合が終了しました。

その最終戦は、横浜の先発の高崎に押えられ、松本の2号と筒香の初ホームランの2点で完敗。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H
      T  0  0  0  0  0  0  0  0  0  =  0   5
      B  0  0  0  1  0  0  1  0  X  =  2   7

ここ4試合、二桁安打のトラも、今日はゼロ封と、あまりにも落差が大きすぎます。

トラは、いつも言っているのですが、簡単に大量点を入れるかと思えば、まったく打てず、同じチームがしているとは到底思われません。

このバランスの悪さは、何が原因しているのでしょうか?
それも、肝心な試合に限って、手も足も出ない状態が幾度もあり、本当の強さがないのが暴露したようです。

今日は、5安打、8残塁で、本塁が遠い試合で、聞いていてもイライラする内容でした。

今日のマートンは6回に214本目のヒットを打ち、記録を更新しました。

トラの先発の秋山も決して悪くはなかったようです。
4回に松本に本塁打を打たれ、1失点だけだったのですが、如何せん、援護射撃がなく、可哀そうなことをしたのでは・・・・・

巨人が勝ちましたので、明日の巨人が負けると、トラの2位が決まるのですが、他力本願となってしまいました。

明日は、ヤクルトを応援しましょう・・・・


トラ、久保が完封、明日最終戦で2位確保を・・・・・

2010年10月06日 21時01分23秒 | 野球・タイガース
点差以上に楽に勝てたような、実際は久保の好投が勝因ですが・・・・目的を失った横浜は、なんなく白旗を上げたようです。

勝負に、楽な勝利はありませんが、流れがこちらに流れ続けておれば、負けるような気がしないのは不思議です。

久保は、4度目の完投を初完封で飾り、14勝5敗として、今季、トラのローテンションを唯一守り、功績は偉大でした。
ちなみに、久保は、9回を112球、4被安打、7奪三振、1四死球でした。
見事としか言いようがありません。

        1  2  3  4  5  6  7  8  9     R    H
    T   0  0  0  0  3  0  0  1  1  =  5   10
    B   0  0  0  0  0  0  0  0  0  =  0    4  

これで、今シーズンも、明日の1試合を残すのみとなりました。
明日勝てば、首位中日とゲーム差なしで2位となります。
後1勝しておれば・・・・・と悔やまれますが・・・・

惜しむらくは、あの村田のホームランが、またブラゼルの暴投が・・・・死んだ子の歳を数えるようで、少しむなしく、悔しい思いがしますが、この悔しさを、クライマックスシリーズで存分に力を発揮して、雪辱をして欲しいものです。

今日のマートンは、安打が出ず、記録を伸ばすことが出来ませんでした。
ブラゼルもホームランが出ず、ホームランキングに1本差のままです。
明日を期待しましょう。

記録と言えば、今日も二桁安打を放ち、これで79試合目の二桁安打試合となり、これはプロ野球新記録だそうです。


トラ、マートン、213本の日本記録を樹立。 

2010年10月05日 21時38分47秒 | 野球・タイガース
今日は、142試合目にして、モリアルゲームとなりました。
        (お詫びと訂正ー①メモリアルをマモリアルとしていました。
                    ②下記、トラの点数14としていました。17に訂正しました。)

          1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H
       T  0  9  2  1  0  0  0  2  3  =  17  19
       S  0  0  1  0  3  0  0  0  0  =   4   9

マートン24回目の猛打賞で、安打数を日本記録を塗り替える213本目を放ちました。
明日からの2試合でも、これに上澄みをして、記録を伸ばして欲しいものです。

鳥谷が、7年目にして安打数1000本を達成しました。
単純計算で、後7年で2000本安打で、名球会入り確実???

長いことホームランが出ず、調子を崩していたブラゼル46号、47号を連発。
これからのCSに向け、調子を上げて、これでトラの勝利が近づきます。

先般、横浜に痛い目にあったので、明日からの2試合、お返しをして、今シーズンを2位で終えることを・・・・

打つ時は、バカみたいに打ち、ここが打率や得点はリーグ1位でありながら、2位に甘んじている原因があるようです。

1試合に大量点を取っても、他の試合で1点差で負ければなんにもならないのですが・・・・
これが、トラの本領発揮なのでしょう・・・・

今日、巨人が勝ったので、あと2試合は2位になるためには負けられません。
どちらも残り2試合ですが、どちらも2勝しても、トラが1厘差で2位になります。





鉄道新型車両デビュー ーJR東日本①ー

2010年10月05日 11時05分46秒 | 鉄道のよもやま話
来年の春以降、日本の鉄道各社で、新型車両がお目見えします。

九州新幹線が開通するのに合わせて新型がデビューしますが、これは後日に回して、今回は、JR東日本の東北新幹線が今年の12月に青森まで延伸されますが、来年の3月には、新型がデビューします。

ここまでには、長い年月がかかっています。
まず、2000年に、中期経営構想「ニューフロンティア21」において「世界一の鉄道システムの構築」を掲げ、その中に、新幹線最高速度360Km/Hで営業運転することが含まれていました。

それに基づき2002年に「新幹線高速化推進プロジェクト」において、新幹線高速試験電車を開発し、2005年から各種試験を行っていました。

その結果、環境やコスト等総合判断した結果、最高速度を320Km/Hに見直され、開発したのが E5系です。
 
      

Eとは、東日本のEastのEです。

ちなみに、1編成(10両)のコストは、45億円だそうです。
それが、愛称「はやぶさ」です。

      

営業開始は、2011年3月で、「はやぶさ」の運転本数は、東京ー新青森間、2往復と東京ー仙台間、1往復の予定です。

「こまち」の新型車両E6系の併結編成では2013年から2015年までに59編成を投入します。

E6系については、後日に・・・・

鉄道「グッドデザイン賞」に新型スカイライナー

2010年10月04日 19時50分14秒 | 鉄道のよもやま話
成田アクセス開業に合わせてデビューした「新型スカイライナー」が、日本産業デザイン振興会の「グッドデザイン賞」を受賞したと、京成電鉄が発表しました。

「スピード感あるシャープな外観と高品質で快適な車両空間」が高く評価されました。

          

  

鉄道部門の優秀車両についての表彰には、「グッドデザイン賞」の他に、鉄道友の会が選出する「ブルーリボン賞」「ローレル賞」があります。
「グッドデザイン賞」は日本産業デザイン振興会が選出するもので、鉄道のみにかかわらず、あらゆる産業に及んでいます。

それぞれの賞は、どのように違うのでしょうか?
ブルーリボン賞
は、鉄道を知る人たちが投票で選ばれるもので、対象の車両は、各鉄道会社が威信をかけて作った代表作といえます。

ローレル賞は、技術・機能に贈られるもので最新技術が評価されます。

グッドデザイン賞は、あくまでデザインに対して贈られるものです。

従って、どの賞が一番良いというものではなく、それぞれが、それぞれの分野で秀でているものといえます。

今年から来年にかけて、多くの新型車両が発表されました。
そのデザインを見るのも、ファンとして楽しみです。
次回は、最近の新型について、書いてみたいと思います。

トラ、マートンおめでとう、勝っても分からないトラの実力

2010年10月03日 18時39分28秒 | 野球・タイガース
リーグ優勝出来なかったトラの次の課題は、2位でCSに出場することです。
でも、それも非情に厳しい状況です。
つまり、今日の試合を入れて、残り4試合を全部勝つ必要があるのです。

2位の巨人が残り3試合全部勝った場合、トラの残り4試合、全部勝たなくてはならないからです。

     

そして、今日の課題は勝つことと、マートンの新記録です。
昨日まで、209本のヒットを重ねた安打数は、今日、1安打を重ねて、イチローの210本に並びました。

  
  マートン 210本目のヒット       その時のバックスクリーン

試合は、昨日、ショートとして、100打鍵を挙げた鳥谷が、先頭打者ホームランで幸先よく先取点を挙げ、その後も先手先手で得点し、快勝しました。

それにしても、9月に入り、ここから優勝を賭けた試合をしてゆく段階で、言っては悪いのですがBクラスのチームに痛い目にあっています。

9月10、11日にヤクルトに連敗し首位転落してから、とうとう首位奪還は出来ませんでした。
9月14、15日に横浜に連敗して、3位転落。
9月30日に横浜にまけ、M消滅。
10月1日、広島に負け、中日に優勝を・・・・・

それも、投打のバランスを崩し、勝つ時と負ける時の試合の運びが全然違います。
今年も、優勝出来る状況にありながら、最終的に失速するのは、なぜなのでしょうか?

それが、精神的なものか、チームカラー的なものか分かりませんが・・・・・

このようにVを逃すのは、今年に始まったものではありません。
1973年の最終戦、0.5差で首位だったのが、最終試合に巨人に負けました。

1992年は、2位ヤクルトに1ゲーム差を付けて首位だったのが、ヤクルトに連敗してV逸。
2007年も三つ巴から10連勝し首位に立ったのですが、その後8連敗して3位転落してその後首位浮上出来ませんでした。
一番、印象に深いのが、2008年、首位を独走し、2位に13ゲーム差を付けて、マジック46を点灯しながら、8月以降失速し10月10日にまさかまさかの逆転で優勝を逸しました。

このように、過去の教訓が多々あるのですが、今年も同じ轍を踏んでいるように思われてならないのです。

今年は、打撃のトラ、逆転のトラ、と言われながら、その威力を最終的に行かせられなかったのは、従来から言われているように、打撃は水ものを地で行ったようです。

優勝した中日との違いは、投手陣、つまり打率より防御率が大事であるのが鮮明になりました。
これからCSの戦いが如何にあろうとも、その後は、投手陣の整備を図るのが急務ではないでしょうか・・・・・・・
投手陣の課題は、キャンプ時点から言われていたのに、その対策が出来ていなかったのが残念です。

今年ほど、愚痴が多く出たことがないようです。
試合運び、選手起用、投手交代、すべて、首をかしげることが多くありました。

まだまだ、今年の課題は多くあります。
後日、まとめて、1ファンとして反省と今年のトラを斬りたいと思います。

”日本の自然を描く展”と”尼崎市展”

2010年10月01日 09時10分13秒 | 芸術・水彩画
”日本の自然を描く展”が、9月29日から開催されています。
先般、既報(7月14日当ブログ参照)の通り、僕の作品が入選し、原田の森ギャラリーで展示されています。
10月3日までですので、興味のある方は、是非ご覧ください。

上野の森美術館のホームページは、下記をご覧ください。
http://www.ueno-mori.org/shizen.html

原田の森ギャラリーのホームページは、下記をご覧ください。
http://www.hyogo-arts.or.jp/harada/

この展覧会は、もともと”上野の森美術館”主催で、すでに、東京では、8月5日~24日まで展示されていました。

そのうち、”西日本展”として、原田の森ギャラリーでは、西日本の応募者を限定して展示されているものです。

      

ちなみに、西日本展以外に、仙台展、札幌展、九州展などを巡回して展示されています。


”尼崎市展”に入選しました。
尼崎市展は、10月9日(土)~17日(日)の会期で尼崎市総合文化センター 美術ホールで開催されます。
お陰さまで、4年連続 入選することが出来ました。

     
     
       尼崎市展 出展作  ”流木” F30号

この作品は、数年前、舞鶴の海岸で見かけたものです。 当初は、がらくたと思っていたのですが、写真を整理している時、見つけ、これを描いたらどうなるのか、興味が湧き描きました。

尼崎市総合文化センターのホームページは、下記をご覧ください。
http://www.archaic.or.jp/event/gallery/