『暴走特急』UNDER SIEGE 2(95年アメリカ)
監督 ジェフ・マーフィ
出演 スティーブン・セガール、エリック・ボゴシアン、エヴェレット・マッギル、キャサリン・ヘイグル
■ストーリー■
ケイシー・ライバックは、飛行機事故で亡くなった兄の子供、姪のサラと豪華列車グランドコンチネンタル号で旅行をしていた。長い間、仲違いしていた兄の葬式に出られなかった罪滅ぼしの意味もこめての旅行だった。しかし、グランドコンチネンタル号は武装したテロリストにハイジャックされてしまう。テロリストの首謀者は、粒子ビーム兵器で電磁波を自由に操り人工地震を発生させる攻撃衛星グレイザー1の開発者トラビス・デインだった。デインは狂気のためCIAを追われたのだった。デインはまずグレイザー1のデモンストレーションとして中国のガス工場地帯に人工地震を起こすのだった!!
■感想■
スティーブン・セガールが、ご存知スーパーコック、ケイシー・ライバックを演じたハードアクション映画です。『沈黙の戦艦』(92年)の続篇です。
セガールが出演した作品は「沈黙の~」ってタイトルの作品が多いですけど、今作のみが正式な沈黙シリーズですネ。
2005年2月19日日曜洋画劇場で放映していたんで、ついつい最初から最後まで観ちゃいました!!面白いです!!!こうやって、TVで放映されるたびに、つい観ちゃう映画ってあるんですよネ。
DVD持ってるのに、2年に1回くらいTVの映画劇場で放映されるたびに観てます!!
一切、ムダの無い映画です!映画が始まって、まず、衛星兵器の打ち上げの成功するシーンが映され、続いて、セガールが任務から帰ってきて姪のサラに会って列車に乗り込むシーン。で、次が列車の中でのライバックとサラの交流シーン。で、事件勃発!!さっそく武装したテロリストが列車を占拠する。っていうのが、開巻10数分で演出されてます。
ブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』(88年)もオープニングから事件が起きるまで一切ムダのない展開でしたけど、今作もムダが全然ありません!最近のやたらランニングタイムの長いメジャー作品も見習って欲しいなぁ
今作はアクション映画ファンが喜びそうなハデなアクションシーン以外にも、セリフのやり取りで笑わせてくれます!!!
今回の事件の首謀者が、頭のおかしい科学者だったことを知ったベイツ提督がCIAの責任者に「なんでそんなヤツに開発させた!!!!!」って怒ると、「まともな頭からこんな兵器は生まれません!」ってCIAの責任者が応えるシーンとか。!
それより最高なのは、列車に乗っていて、仲間たち6人を殺したのがケイシー・ライバックだとわかった時点で、傭兵たちはボスのペンをはじめ、全員でビビリまくり!!
何も知らないマッドサイエンティストのデインが「誰だ、ライバックって」って聞くと、傭兵の1人が「元、俺の上官だ」って言ってビビってます。
ボスのペンが、部下に「ライバックの死体は見たのか?」って聞いて、部下が「死んだはず」って言うと、部下のこと、ぶん殴って「死体を見たのかッ!」ってヤツ当たりして、怒りまくりです。
また、デインたちがグランドコンチネンタルに乗ってるという情報をライバックから得たベイツ提督が「なんでライバックが乗ってるんだ??」って言うと、そばにいた偉そうな人が「テロに縁があるんです」ってオイオイ!、ってツッ込んじゃいます!!
ライバックが無事、デインたちの計画を粉砕すると、ベイツ提督たち、大喜びですもんネ!「ライバックが奇跡をおこした~!!!」て。
ライバックがいなかったら、どうするつもりだったの??
いや、でも、面白いなぁ、ホントに!!セガールの最高傑作でしょ!一時は“UNDER SIEGE3”の噂もありましたけど、企画も無くなっちゃいましたもんネ、残念!!!
セガールも本国では最近は完全にB級アクションスターですもんね。最近のセガール作品の中には最初からビデオスルー作品もあるしネ!!アクション映画ファンは必見!って言わなくてもみんな観てますネ
100点
監督 ジェフ・マーフィ
出演 スティーブン・セガール、エリック・ボゴシアン、エヴェレット・マッギル、キャサリン・ヘイグル
■ストーリー■
ケイシー・ライバックは、飛行機事故で亡くなった兄の子供、姪のサラと豪華列車グランドコンチネンタル号で旅行をしていた。長い間、仲違いしていた兄の葬式に出られなかった罪滅ぼしの意味もこめての旅行だった。しかし、グランドコンチネンタル号は武装したテロリストにハイジャックされてしまう。テロリストの首謀者は、粒子ビーム兵器で電磁波を自由に操り人工地震を発生させる攻撃衛星グレイザー1の開発者トラビス・デインだった。デインは狂気のためCIAを追われたのだった。デインはまずグレイザー1のデモンストレーションとして中国のガス工場地帯に人工地震を起こすのだった!!
■感想■
スティーブン・セガールが、ご存知スーパーコック、ケイシー・ライバックを演じたハードアクション映画です。『沈黙の戦艦』(92年)の続篇です。
セガールが出演した作品は「沈黙の~」ってタイトルの作品が多いですけど、今作のみが正式な沈黙シリーズですネ。
2005年2月19日日曜洋画劇場で放映していたんで、ついつい最初から最後まで観ちゃいました!!面白いです!!!こうやって、TVで放映されるたびに、つい観ちゃう映画ってあるんですよネ。
DVD持ってるのに、2年に1回くらいTVの映画劇場で放映されるたびに観てます!!

一切、ムダの無い映画です!映画が始まって、まず、衛星兵器の打ち上げの成功するシーンが映され、続いて、セガールが任務から帰ってきて姪のサラに会って列車に乗り込むシーン。で、次が列車の中でのライバックとサラの交流シーン。で、事件勃発!!さっそく武装したテロリストが列車を占拠する。っていうのが、開巻10数分で演出されてます。
ブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』(88年)もオープニングから事件が起きるまで一切ムダのない展開でしたけど、今作もムダが全然ありません!最近のやたらランニングタイムの長いメジャー作品も見習って欲しいなぁ

今作はアクション映画ファンが喜びそうなハデなアクションシーン以外にも、セリフのやり取りで笑わせてくれます!!!
今回の事件の首謀者が、頭のおかしい科学者だったことを知ったベイツ提督がCIAの責任者に「なんでそんなヤツに開発させた!!!!!」って怒ると、「まともな頭からこんな兵器は生まれません!」ってCIAの責任者が応えるシーンとか。!
それより最高なのは、列車に乗っていて、仲間たち6人を殺したのがケイシー・ライバックだとわかった時点で、傭兵たちはボスのペンをはじめ、全員でビビリまくり!!
何も知らないマッドサイエンティストのデインが「誰だ、ライバックって」って聞くと、傭兵の1人が「元、俺の上官だ」って言ってビビってます。
ボスのペンが、部下に「ライバックの死体は見たのか?」って聞いて、部下が「死んだはず」って言うと、部下のこと、ぶん殴って「死体を見たのかッ!」ってヤツ当たりして、怒りまくりです。
また、デインたちがグランドコンチネンタルに乗ってるという情報をライバックから得たベイツ提督が「なんでライバックが乗ってるんだ??」って言うと、そばにいた偉そうな人が「テロに縁があるんです」ってオイオイ!、ってツッ込んじゃいます!!
ライバックが無事、デインたちの計画を粉砕すると、ベイツ提督たち、大喜びですもんネ!「ライバックが奇跡をおこした~!!!」て。
ライバックがいなかったら、どうするつもりだったの??
いや、でも、面白いなぁ、ホントに!!セガールの最高傑作でしょ!一時は“UNDER SIEGE3”の噂もありましたけど、企画も無くなっちゃいましたもんネ、残念!!!
セガールも本国では最近は完全にB級アクションスターですもんね。最近のセガール作品の中には最初からビデオスルー作品もあるしネ!!アクション映画ファンは必見!って言わなくてもみんな観てますネ

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そして、吹替えの声優さんがまたイイ!
そこまでパーフェクト!
はよセガールBOX発売しろ!
TB&コメントありがとうございます。
今作って、TVで放映するたびに、集中して観ちゃいます