『ザ・コンヴェント』
HERETIKS(2018年イギリス)
監督:ポール・ハイエット
脚本:ポール・ハイエット
コナル・パルマー
原案:グレゴリー・ブレア
出演:マイケル・アイアンサイド
フレディ・カーター
ロージー・デイ
クレア・ヒギンズ
ハンナ・アルタートン
カティ・シェリダン
■ストーリー■
1619年、修道院で血まみれの惨劇が起きる。そして、40年後、魔女狩り裁判で処刑の判決が出ようとしていたペルセフォネだったが、修道院長のマーガレットが身柄を預かることで、処刑されずに修道院へ行くことに、、、。
両親と農場で暮らしていたペルセフォネはある日、納屋が火事になり牛が死ぬ悪夢を見る。ただの悪夢だと思われたが、翌日、納屋が本当に火事になり母親が焼死するのだった。災いを呼ぶと言われ家を追い出されたのだった。修道院ではペルセフォネは不気味な幻を見るようになるのだが、、、。
■感想■
GEO先行レンタル作品(2020年6月10日)の記事を書きます。って先行って2020年のコトなんで、4年以上前、、、
17世紀の修道院を舞台にしたホラー映画。
監督は『復讐少女』(2012年)、『デビルズ・トレイン』(2015年)のポール・ハイエット。
ポール・ハイエット監督のコト、今回の記事を書くまで全然ノーチェックでした、、。
少女が大人相手に苦労しながらリベンジする『復讐少女』も、狼男映画『デビルズ・トレイン』も観て、それなりに面白いと思っていたのに、、、。
Sci-Fi映画”Peripheral”(2018年)は未公開のままです、、。
”Peripheral”ですが、DVDスルーや、配信とかしてくれないでしょうか??
今作『ザ・コンヴェント』ですが、正統派のオカルトホラー映画です。
製作費が200万ユーロということで、Z級映画とは全然違います!!
時代設定が17世紀ということで、みんな普通に昔のカッコで出てきます。200万ユーロですからね!!
でも、海外は物価が高いので200万ユーロでも低予算作品ってコトになっちゃうんでしょうね、。
良くホラー映画で、なんか様子がおかしいのに、なぜかさっさと逃げ出さない登場人物とかいますけど、今作のヒオリンは逃げ出すワケにもいかずに、。結局、逃げちゃった方が良かったんですが、。
『復讐少女』も『デビルズ・トレイン』も、ちょっと他の同じような作品と違う魅力がったのに、、今作はどちらかと言えばオーソドックスな作品になってます。
『復讐少女』も、普通だったら無敵状態のヒロインが出てきそうな感じの作品が多いのに、、普通の少女がヒロインなので苦戦しまくり、、。
『デビルズ・トレイン』は列車の舞台設定と狼男をうまく融合させていました。
オーソドックスでも、普通に面白く観れたんで良いんですが、、。ランニングタイムが81分と短めなのも良かったです!!
正統派オカルト映画度 ★★★★
最後は結局物理的な攻撃度 ★★★★
あのあとどうなっちゃうの?度 ★★★
列車×狼男『デビルズ・トレイン』
エイドリアン・バーボー出演の同名タイトルのホラー映画。全然関係ありません、、。
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