海外へ行こうと思ったら船か飛行機で、普通は航空機に乗らざるをえません。
来月チュニジアへ行く予定なんですが心配事があります。
飛行機内は0.8気圧ぐらいに減圧しているそうですが、離陸するときと着陸する前に気圧が変化するのが耳にきます。
その時の耳の空気抜きが年をとるとともにできなくなりました。
6年ほど前、アメリカのデトロイト空港へ着陸20分ほど前に初めて体験した時は恐怖でした。
まるで北斗のケンシロウに経絡ヒコウをつかれたみたいに、頭にピキ~ンと激痛が走り割れそうな感じ、あのマンガのごとく頭蓋骨が爆発するんではないかと思われたほどでした。
その後、気圧が変化する前に耳栓を装着すればしのげることを教えてもらい平気になりました。
ところが、去年10月に東北へ旅したとき、異変は起こりました。
帰路の飛行機で伊丹着陸20分ほど前になると、気圧が下がってくるのですぐに分かり、いつもどおり耳栓を装着しました。
ところがその耳栓の上から、キュ~っと空気が耳奥に入ったのがわかりました。
ヤバイと思うまもなく、おでこの上のある一部にキリで突かれた様な痛みが走りました。
しばらく我慢していたらそれだけでおさまり、ホッと胸をなでおろし家まで帰ることができました。
少し鼻に違和感を感じて、見たら鼻血がたら~
量的には100cc程度で、数時間もしないうちに固まってました。
鼻血なんて何十年ぶりって感じで驚きでした。
あの時、耳から空気が入って、脳かもしくは内耳かどこかの毛細血管が切れたのでしょうか?
太い血管が切れることもあるのだろうか?
耳鼻科へ聞きにいくべきかなと思いつつ数ヶ月が過ぎました。
どなたかご存知の方おられませんか。
いつもの旅のツレに話したら、あの耳栓は永久に使えるのではなくて、再使用はおすすめできませんと箱に書いてあったというのです。
確かに書かれてました、効力が落ちるから毎回新品を使えと。
私は同じイヤープレーンを2個持っていて、この5年間適当にどちらかを使いまわしてました。
耳栓を新品にしたら解決するのか、とても心配です。