秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

守口一新・ちの輪ネット

2011-07-21 | 私上最大の作戦
推薦団体はと問われて、大阪質屋協同組合と大阪府少林寺拳法連盟と答えてちょっと苦笑されたかも。
政治団体ではないですね?
もちろんそうです。

告示までは政治団体の政治行動なら可能です。
いろんなことを考慮し、昨日大阪選管へ出向いて地域政党を届けてきてもらいました。

元気な守口市を蘇らせるために、「守口一新」
そしてこの前記事にした大祓の茅の輪から「ちの輪」

地域の地、地縁の地
知り合いの知、知見の知
そして私の名前の智、智恵の智

地域の連携、知り合いの輪を広げ、智恵を出し合い、
汗を流し、一生懸命努力した人が報われる社会であってほしい。

問題山積みで緊迫した財政難の市に、何をしてもらうかではなく、
市民として何ができるか。
お金をかけることなくとも出来ることから始めてみたい。

そう願って名づけました。
会を作ることはいとも簡単でしたが、ここから広げ深めていき、継続するのは至難の業でしょう。

しかし政治をあきらめたらこの市の未来はないと思います。



ところで、「智」という漢字について知ったことを記しておきます。
「智」は、「知」と「日」の合字です。

「知」矢と口でなぜ知なのか?

夜間の戦闘では、敵の放った弓矢がどこから飛んでくるのかわかりません。
しかし自分の顔の口のそばを飛んでいく弓矢は、通過する時の音などから敵がどのあたりから弓矢を放ったのかはおおよそ見当がつきます。
これを漢字で表したのが「知」だそうです。
「どの方向から飛来したのかを知る能力のあること」を意味しているのです。

夜が明けて、朝日が昇ってくると、敵の存在位置が明白になります。
弓矢を放った敵の位置が判別できるようになります。
「日」が加えられて「知」が「智」に。

しかし「智」の本来の字義は、単に太陽が出たから判別できるというものではない。
かつての太陽神としての「日」、日のない状況を無明と言います。
日、即ち太陽神の力、何ものをも照らして明らかにする力を、借りる、用いることにより、本来は見えないものが見えてくることが「智」
明智(みょうち)という字で表しています。

この「智」の力を得ようと思えば、使命観と責任観というものが必要になってきます。

肝に銘じておきたいと思います。