秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

箱根フリーパス

2012-11-08 | 旅・関東&中部&北陸地方
その地ならではの乗り物を利用するのも旅の楽しみです。
箱根フリーパスは、1967年(昭和42) 周遊連絡券として売り出されすでに45年。
年間70万枚も発売されてるそうです。

守口質屋組合一行は小田原から箱根周遊フリーパス3900円を利用しました。




8:13新大阪よりひかりで小田原着が10:36
10:53小田原よりロマンスカーで箱根湯本へ。
小田急ロマンスカーも皆乗ったことないので、
この機会にと200円の特急料金追加して利用しました。

しかしこの選択が間違っていたのでした。

ロマンスカーは湯本まで、そこで箱根登山電車に乗り換えます。
なんと朝から雨で、しかも平日であるにもかかわらず、湯本からの箱根登山電車はラッシュ並み。
次の電車にする人もすでにたくさん並んでます。

これが全くの想定外でした。
スイッチバック方式を楽しむはずの車中は、満員でずっと立ちっぱなし。
外の景色は雨で煙ってあまりよく見えないし…
今から思うに、小田原から始発の登山電車に座ればよかったんだ。


箱根登山鉄道は、1919年(大正8)に開通したわが国唯一の本格的山岳鉄道で、
1979年(昭和54) スイス・レーティシェ鉄道と姉妹鉄道提携。
その2年前に強羅駅を山小屋風の駅舎に改築したようです。
平成元年には2000形「サンモリッツ」号就役した真紅の車両が素敵でした。

強羅駅下車、雨の中徒歩1分の宿「強羅天翠」まで荷物を置きに行き、
宿の車、ベンツ!で箱根美術館まで送ってもらいました。

帰路はケーブルで公園上駅から強羅まで乗車。


翌朝もケーブル利用して早雲台へ、続いてロープウェー。


初日は雨足強かったので大涌谷見学を中止しました。
2日目翌朝は上天気でも、時間がなくて空中より眺めただけ。
中学の修学旅行で訪れて記念写真残ってますが、記憶には全く残ってない。

ケーブルもロープウェーもやっぱり満員で箱根の観光地の偉大さを実感。
ちょっとづつの待ち時間が災いして、
10;10の芦ノ湖遊覧船にタッチの差で乗り遅れる。
40分待って次の箱根海賊船で元箱根に11時半ごろ着きました。



元箱根の桟橋から、箱根神社鳥居越しに富士山が見えるはず。
しかし雲に隠れて、時々一瞬しか見ることができませんでした。

         
お昼は山のホテルでフレンチランチの予約入れてました。
帰りは、箱根登山バスで箱根湯本に戻り
キャリーサービスに預けた荷物を受け取り
小田原で新幹線が16;08発。

時間が押してます。
小田原でかまぼこなど土産買いたい人がたくさんいました。

箱根関所跡、箱根神社お参り予定、すべて取り消し (>_<)

もちろん箱根登山バスも超満員で座ることができず立って湯本まで戻りました。
関西圏ならこんな時、臨時バス増発ってなること多いんですけどね。